田村和紀夫『音楽とは何か ミューズの扉を開く七つの鍵』(2012年、講談社)「第4章 音楽はリズムである」のノートです。なお、当エントリー中の引用部分は、特に断りのない限り同書からになります。以下も参考にしてください。
さて、前回のエントリー「音楽史と舞踏史」では、「舞踏史は音楽史以上に正確に記述することが難しい。しかし、中世にも踊るための音楽は存在した」という説明をみました。今回のエントリーはその続きです。
田村和紀夫『音楽とは何か ミューズの扉を開く七つの鍵』(2012年、講談社)「第4章 音楽はリズムである」のノートです。なお、当エントリー中の引用部分は、特に断りのない限り同書からになります。以下も参考にしてください。
さて、前回のエントリー「拍子と表現」では、西洋において記譜法が発展するに連れて、音楽におけるリズム法は精妙になっていった(p. 105)、という田村のリズムについての考え方をみました。ただ、これに関しては、記譜法が発展・確立する以前は、田村和紀夫のいう「精妙なリズム」を書き記す手段がなかっただけなのではないか、という意見が出てきそうですが。いずれにせよ、実証することはできません。 続きを読む
※エレクトロニカ・アーティストの Asuka Tanaka による、今回の金環日蝕をテーマにした楽曲
今日は金環日蝕でしたね。
ワタシは築地にある、某病院前の交差点で観ました。見晴らしが良かったとは決して言えないんですけれども。
5月4日に、Beastie Boys の MCA が亡くなって、そりゃー、もう、ワタシの周りでも RIP 連発だったんだけど、ワタシも御多分に洩れず、「えー!?」という感じだったんですが。
少し遅くなりましたが、ワタシの Beastie Boys への思いの丈を語らせていただきますと、いや、別に Beastie Boys が解散したとか、そういうわけではないんですけれども。
ヒップホップユニット、アウトキャスト Outkast のメンバーであるアンドレ Andre 3000 が主演する、ジミ・ヘンドリクス Jimi Hendrix 伝記映画『All Is By My Side』が制作開始! と情報が流れて、テンションがあがったのが、連休明けの5月8日だったんですが、
Youtube の Cut Chemist オフィシャルチャンネルに新作 PV がアップされていました(公開日: 2012年5月1日)。
田村和紀夫『音楽とは何か ミューズの扉を開く七つの鍵』(2012年、講談社)「第5章 音楽は旋律である」のノートです。なお、当エントリー中の引用部分は、特に断りのない限り同書からになります。なお、同書全体に関しては、参考にしてください。
田村和紀夫『音楽とは何か ミューズの扉を開く七つの鍵』(2012年、講談社)「第4章 音楽はリズムである」のノートです。なお、当エントリー中の引用部分は、特に断りのない限り同書からになります。以下も参考にしてください。