初体験だらけの贅沢なフェスだった!: サマーソニック 2018 大阪 1 日目レポート

Chance The Rapper が来る!!!!! ということで, これは行かなければいけない, となって, 行って来ましたよ, サマーソニック 2018 @大阪の 1 日目. 大阪の 1 日目って, Chance The Rapper の日本初公演になるんですよね. もう行くしかないじゃないですか! もちろん, せっかくのサマソニなので, Chance 以外も観てきました. Chance のステージのレポートはすでに公開していますので,

この記事では, Chance 以外の, 観て来たステージを報告を中心に, サマソニ大阪 1 日目の全体のレポートをお届けします.

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1. Knox Fortune

最初は RIRI を観ようと思ったんですよ. RIRI, いいですよね, 現在形の R&B を日本語で表現できてて, 歌唱力も完璧. いま, いちばん聴くべき日本人の女性 R&B シンガーだと思います. けど, たぶん, 日本でまた聴ける… ここで聴くべきは… 日本初公演になる… そして次, いつ日本に来るか分からない… Knox Fortune!

Chance The Rapper『Coloring Books』収録の「All Night」プロデュースで一気に有名になった Knox Fortune . インディーロックと現在形ヒップホップの壁をブチ破る音楽性が特徴で, どんな編成でのライブなのかな〜〜〜, と期待していたんですが, なんと, シンプルなスリーピースのロックバンド.

マウンテンステージのトップバッターということで, 定刻, 11:30, カウントダウンからショウはスタート. ゆるーい, チルい感じのロックで, フェスの 1 発目にこういう感じの良いかな, と思える音楽.

観客は, Knox Fortune あとの, エンドリケリー = 堂本剛待機のファンがたくさんいて, これはかなりアウェイなのでは… て思ってたんですけど, 終始, ハッピーなヴァイブスに溢れたステージでした.「All Night」も披露したしね.

2. エンドリケリー

ふつーに生きていたらジャニオタでもない限りエンドリケリー = 堂本剛のステージを観られる機会なんてそうそうない! と思って, 観て来ました.

堂本剛は, ジャニーズのなかでも本格的な音楽志向っていうイメージ, 特にファンクですね, ファンクにのめり込んでいる印象があるんですけど. すっごい昔の話になるんですが, かつて存在していた石橋貴明と中居正広が MC の『うたばん』っていう番組に出演して, エフェクターについてえんえんと語っていた, ていう. 自分も「ソメイヨシノ」とか好きですね, めっちゃ好きです.

それで, 実際のライブ, リハの段階で, いやいや, こんな編成なのか!?!?? ていうくらい, 本格的なビッグバンドファンク編成で, いやがおうにも期待が高まったんですよね. で, ライブ, 本番が始まって, 堂本剛, バーンっと, 登場しました, いつからベース弾くんですか, てなって, ブリンブリンのファンクを披露してくれたんですが…, でも, けっきょくは, 本格ファンクのコピーなんですよね…

これはすごく難しいところなんですが, ジャニーズがすごく本格的なファンクをしている, ヤバい! ていうのもあるかもしれないですけど, でも, オリコン連続 1 位記録しまくっているアイドルが, ていうのを抜きにすると, 別にフツーいというか…

でも, こういった音楽を, ライブで聴かされ続けていオールドタイプの剛ファン, めちゃくちゃ教育されていると捉えることもできるのではないでしょうか.

12:30 頃, エンドリケリー後, Mike Shinoda を観ようかな〜〜〜, と思いつつ, 時間あるので, 会場内を散策しつつ, メシなんか食いつつしていると, Mike Shinoda を見逃しました.

Mike Shinoda 終了後, 14:30 くらいから ONE OK ROCK を後ろの方でだらだら眺めようと OCEAN STAGE へ.

3. ONE OK ROCK

もう正直, この頃にはかなり酔っぱらっていたんで, 半分寝ながら聴いていました. 舞洲の会場に入ったときから, いや, 入る前の, 会場に向かうバスのときから感じてたんですけど, ワンオクってほんと幅広い層から支持されているんですね. 老若男女, オタパリピ. 会場にいる人の半分以上はワンオクのタオルを持っているんじゃないか, て見えるくらい, 18 日の舞洲はワンオク・ファンであふれていました.

Mike SHinoda がゲストで登場するなど, 事件的な瞬間もあったんですけど, かなりアルコールが体中に回っていて出来上がっていたので, 真剣に聴くことはできませんでした. 夢見心地で聞こえて来た「We Are」とか良かったですね. あと, ラストの「完全感覚 Dreamer」. 最初,「なんで『幕末 Rock』の ED「絶頂 DAYBREAK」が流れてるんや…」てボケてたんですけど,「完全感覚〜」でした.

4. Chance The Rapper

ワンオクが終わって, オーシャンから出て行く大量のワンオク・ファンをかき分けてステージのなるべく近くへ. そして陣取った前から 3 列目. セッティング, リハを眺めながら 1 時間近く棒立ちし…, いよいよ始まった今回のお目当, Chance The Rapper!!!!!

どう控えめに言っても最高でした. ようやく来日した Chance の日本初公園を見られた喜び, 最新系のヒップホップの, ポピュラー音楽を今・ここで体験できている幸せ, そしてすげー良い具合の黄昏な時間帯.

何もかもが完璧なライブ. 本当にサマソニ大阪 1 日目に来られて良かった.

詳細なレポートはコチラ!

5. PARAMORE

Chance の日本初ステージが終わって, 余韻に浸りながらぼーっと会場内を歩いて, 酒飲んだりして, あー, このまま帰ってもいいかな〜, なんて思ってたんですけど, 最後にもう 1 組観たい! と思って, Sonic Stage へ. 1 日目のラスト, PARAMORE.

日本での知名度はかなり高いんですが, 個人的にはあまり聴いたことのなかったロックバンドで, どんな感じなのかな〜, と思ってたんですが…,

とにかく Hayley Williams のステージ上での一挙手一投足がスゴい! 完璧! ロックバンドの理想的な在り方を目の当たりにしました.

観客をステージに上げて歌わせて, 自分はアリーナへ降りて来る! なんていう, すでに名声を得たビッグ・バンドにはなかなかできない演出も.

サマソニ最後に PARAMORE を体感できて本当に良かった!

ということで, サマソニ ’18 大阪, 1 日目のレポートでした. 何と言ってもね, Chance The Rapper と PARAMORE でしたね. サマソニ大阪, 規模が小さいし, 参加者も少ないので, 目当てのミュージシャンを本当に目の前で楽しめるので, 個人的にはスゴく好きですね. 人少なくてちょっと盛り上がりにかけるかな, て思うところはあるんですけど, まあでも, 日本の地方の音楽フェス (FUJI ROCK 以外) なんてこんなもんじゃないですかね.

そうなると, これから, 外タレを呼びにくくなるかもしれないので, その辺はちょっと心配ですけど.

で, Twitter なんかでちょっと見かけた, Chance The Rapper 人が少なかった, 客のノリ悪かった, ていう報告なんですが, 客が少なかったのはそんなもんだろ, て思うし, ノリが悪かったのは, 英語が分からなくて歌えなかっただけだろ, とも思うし. でも, PARAMORE なんかは皆歌ってて, 英語でも. そうなると Chance の知名度がまだまだなのか, あるいは, ヒップホップの人気がまだまだなのかもしれません.

Chance はサマソニの後, アジアを廻るそうで, 若者が英語できないの, アジアであるていど発展している国だと日本くらいなので, 日本以外の公演ではかなりレスポンス良いと思うんで, その辺, Chance がどう思うかですよね〜〜〜.

日本は翻訳大国で, 英語を書いたり話したりできなくても, 大学を卒業できてしまうので, それはそれで文化的に成熟している証拠なんでしょうけど, 日本以外の文化を, わたしたちのような「ふつーの人」が, 現在進行形で享受でき難い状況ができあがってしまっているのかもしれません. 特に, インターネットが普及している現在では.

なーんてことを, ちょっと思ったりしたりもした, サマソニ大阪 ’18 でした. また好きなミュージシャンが来日したら行こうと思いまーす!


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