西洋音楽史、ロマン主義の2回目です。
1.根源的な芸術としての音楽
ロマン主義時代においては、様々な芸術の中で、音楽が最も根源的な芸術であるとされました。というのも音楽は、当時、非物質的だと考えられていた音という素材を用い、具体的なものの描写から最も遠い芸術であるから、他の芸術よりも無限なるものの表現に適している、と考えられていたからです。
西洋音楽史、ロマン主義の2回目です。
ロマン主義時代においては、様々な芸術の中で、音楽が最も根源的な芸術であるとされました。というのも音楽は、当時、非物質的だと考えられていた音という素材を用い、具体的なものの描写から最も遠い芸術であるから、他の芸術よりも無限なるものの表現に適している、と考えられていたからです。
西洋音楽史、特に古典派についてのまとめです。目次として使用していただければと思います。
ここ2週間くらい休みなかったけど、この土・日は2連休で。
んで、一昨日は自転車で目黒川を南下しつつ、そのまま城南島に行ったり、
昨日は恵比寿で田中フミヤのフリ-・パ-ティ-に行って。 続きを読む
西洋音楽史、古典派の6回目です。全体の目次はコチラ。
古典派とは、ハイドン Franz Joseph Haydn 、モーツァルト Wolfgang Amadeus Mozart 、ベートーヴェン Ludwig van Beethoven の3人を指し、より厳密には彼らの活躍した時期でも1780年〜1820年を指します。前回は、この3人のうちモーツァルト、特に彼の生涯について取り上げました。