「ボーカロイドラップ」、いわゆる「ボカロラップ」あるいは「ボカラップ」を作るための方法・法則を、自分なりにまとめたものの目次ページです。
詳しくは、「「ボーカロイドラップの作り方(実践編)」まで書きました」を御参考ください。
また、「ボーカロイドラップの作り方」に関連する音源を、bandcamp で公開しています。
0. はじめに
1.フロウとは何か
1.1 フロウの分かりづらさ
1.2 フロウの定義・要素
1.3 フロウの音程を分類する
1.4 日本語ラップに限定する
2.ボーカロイドラップの作り方(実践編)
2.1 最初に「リズム」を決める
2.2 メロディ型
2.3.1 音素記号「[asp]」/ 2.3.2 「5度」に注意する / 2.3.3 ある音のまとまりの次の音を、強調したいときは少し音程が上がり、強調しないときは少し音程が下がる
2.4.1 アクセント / 2.4.2 イントネーション / 2.4.3 同じアクセントが続く場合 / 2.4.4 「文」(あるいは文節)を作る / 2.4.5 トークロイド作成の基本法則まとめ
2.5 オクターブ上下型
2.6 基音一定型
2.6.1 基音一定型 ⅰ / 2.6.2 基音一定型 ⅱ
2.7 喋り型
※続編として、「ボーカロイドラップの作り方(理論化の試み編)」を予定しています。2014/7/5 現在、書いている途中です。 あまりにも簡単かつ, めんどくさいので, 書くのを断念しました. ごめんなさい!
そうですねー、すっきり説明するんだったら、メジャーペンタトニックから 5 度を抜いて、ブルーノートを付加する。ついでに導音もつける。そうすると、6 度から 8 度 (これを「下の 6 度から 8度」と言おう)、で、この 8 度を 1 として捉えて、2 度から 4 度、そんでまた 6 度から 8 度(これを「上の 6 度から 8度」と言おう)、みたいな、半音 4 つ分の塊ができる。で、この塊の、「下の 6 度から 8 度」を「アクセントなし」、「2 度から 4 度」を「第 2 アクセント」、「上の 6 度から 8 度」を「第 1 アクセント」として、当てはめていけば、ボーカロイドは喋る。ラップする。音程的には。
もしかしてマイナーペンタトニックから説明した方がすっきりするかもしれませんが、マイナーペンタトニックから説明しようと考えてたらけっこうめんどくさかったんで、こういう説明になりました。
そういう感じですかね、詳しくは、各記事をお読みください。