田村和紀夫『音楽とは何か ミューズの扉を開く七つの鍵』(2012年、講談社)「第4章 音楽はリズムである」のノートです。なお、当エントリー中の引用部分は、特に断りのない限り同書からになります。以下も参考にしてください。
前回のエントリー「バッハ《ロ短調ミサ曲》BWV232における「踊り」性」では、バッハを例に、踊りが音楽にとって如何に根源的であるか、が田村和紀夫によって説明されたのですが、今回はその続きです。
田村和紀夫『音楽とは何か ミューズの扉を開く七つの鍵』(2012年、講談社)「第4章 音楽はリズムである」のノートです。なお、当エントリー中の引用部分は、特に断りのない限り同書からになります。以下も参考にしてください。
前回のエントリー「バッハ《ロ短調ミサ曲》BWV232における「踊り」性」では、バッハを例に、踊りが音楽にとって如何に根源的であるか、が田村和紀夫によって説明されたのですが、今回はその続きです。
西洋音楽史、特に古典派についてのまとめです。目次として使用していただければと思います。
西洋音楽史、古典派の3回目です。古典派とは、ハイドン Franz Joseph Haydn 、モーツァルト Wolfgang Amadeus Mozart 、ベートーヴェン Ludwig van Beethoven の3人を指し、より厳密には彼らの活躍した時期でも1780年〜1820年を指します。前回のエントリーでは、この3人のうちハイドン、特にその生涯について取り上げました。今回は、ハイドンの交響曲を取り上げます。 続きを読む
西洋音楽史、古典派の2回目です。前回は、古典派とは、ハイドン Franz Joseph Haydn 、モーツァルト Wolfgang Amadeus Mozart 、ベートーヴェン Ludwig van Beethoven の3人、特に彼らの活躍した時代でも1780年〜1820年の間の音楽である、ということを取り上げました。今回から、この3人のなかでも特にハイドンを取り上げることにします。先ずは、ハイドン の生涯からです。