DJ Khaled, 過去最高に豪華な客演を迎えた新譜『Grateful』をリリース!

今年 2017 年 2 月にリリースした Beyonce と Jay-Z フィーチャリングのシングル「Shining」を皮切りに, 数ヶ月におよぶプロモーションを経て, ついに 6 月 23 日に Epic Records からリリースされた, DJ Khaled 待望の新作『Grateful』. 昨年誕生した Khaled のご子息, Ashad がエグゼクティヴ・プロデューサーとしてクレジットされている (Ashad くんはこれまでも, 今作のためのシングルのカバー・アートに登場しています) 点ももちろんですが, いままでのどの Khaled のアルバムよりも客演のメンツが豪華なのでは, という点にも注目が集まっています.

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DJ Khaled が Drake をフィーチャーした新曲「To The Max」をリリース

DJ Khaled が Drake をフィーチャーした新曲「To the Max」をリリース. この楽曲は, 6 月 23 日にリリース予定の, 前作「Major Key」に続く 10 枚目の新作スタジオ・アルバム『Grateful』に収録予定. てことは!? 夏のヘビロテになりそうな感じですかね!? DJ Khaled の新作! 続きを読む


DJ Khaled がJustin Bieber, Quavo, Chance The Rapper そして Lil Wayne を客演に迎えた新曲「I’m The One」を公開!

先日, Jay Z と Beyonce っていうなかなか素敵な組み合わせな楽曲「Shining」を発表したばかりの DJ Khaled. 来たるべき 10 枚目のスタジオ・アルバム『Grateful』が年内に発売になるか, どうか, ていうところなんですが, ここにきてかなりとんでもないコラボが楽しめる新曲「I’m The One」を発表. 続きを読む


ヒップホップとジャズの10年: 個人が選ぶ 10 年代のアルバム 100 選 -Albums of The Decade ’10s-

もうすぐで 2010 年代が終わります. 10 年代も本当にたくさんの素晴らしい音楽が生まれました.

音楽にとっての 10 年代を短くまとめると, ヒップホップとジャズの 10 年間でした. トラップやサウンドクラウド・ラップといったヒップホップの新しい潮流の勢いもあり, ヒップホップはロックを抜いてアメリカで最も「売れている」ジャンルになりました. また, 特に日本で人気だったのが,「Robert Glasper 以降」で括られたジャズです.『Black Radio』におけるヒップホップへ接近したジャズが話題を呼び, これを皮切りに, Robert Glasper 以外の同時代ジャズも注目を集めるようになりました. 続きを読む


リラックスしたファンク・サウンドに, 意外なラッパーの組み合わせが気持ちいい: Calvin Harris『Funk Wav Bounces Vol. 1』

Calvin Harris が前作『Motion』(2014) 以来 3 年ぶり 5 枚目のアルバム『Funk Wav Bounces Vol. 1』をリリース. 個人的に正直言って, EDM シーンって全然好きになれないので, Calvin Harris もいままで全くノーチェックだんたんですが, これは 2017 年夏のサウンド・トラックになるんじゃないっすかね〜, ていうくらい最高の出来. これは 2017 年に聴いておかなければならないアルバムのうちの 1 枚でしょう.

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US ラップ 2016 年夏のヒット曲, 25 選!

9 月に入って急に涼しくなったな〜, て感じでやっぱ夏終わりましたか, て思うところです. まだまだ気温は 30 度超えてるんですけどね, それでもちょっと朝晩は涼しくなったかな, ていう. ていうことで 8 月が終わりましたが, そのタイミングで米 web マガジン『XXL』が, 2016 年夏に流行したラップ 25 選を公開. 続きを読む


日本で初めて Chance The Rapper を体験できた喜び: サマソニ大阪・レポート

みなさんは Chance The Rapper のどういったところが好きですか? 大手レコードレーベルと契約せずにグラミー賞獲得したっていう型破りなサクセスストーリー? それともゴスペルやジャズ, ソウルといった伝統的な音楽とジュークをミックスしたヒップホップていう音楽スタイル? あるいは, シリアスな現実を受け入れつつ力強く生きていこうというメッセージ (「力強く」というのはちょっと単純化し過ぎですが) を, キリスト教的な世界観を通じて伝える歌詞に, 感銘を受けたファンもいるかもしれません.

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