Twitter で KIRA TAKAYUKI さん ( @tkira ) が興味深い論文を紹介していました。
砂本文彦「近代日本のダンスホールに投影された空間意識」(ci.nii.ac.jp/naid/110006990…)という論文があった。戦前のダンスホール事情。やはり基本いかがわしい場所と捉えられていたもよう。
— KIRA Takayukiさん (@tkira26) 7月 22, 2012
砂本文彦氏(広島国際大学工学部)による、「近代日本のダンスホールに投影された空間意識 : ダンス取り締まり強化と琵琶湖ホテルダンスホールの設計過程」 です。
リンク先の「この論文を読む/探す」から読むことができます。
戦前のダンス文化の規制が、非常にわかりやすくまとめられています。
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ダンスは「いかがわしい」からダンスだ!
やはり、ダンス = 「いかがわしい」というイメージを、文化的・論理的に払拭しなければ、ワタシの望むようなナイト・カルチャーを守れないのかもしれません。
しかし! ダンスは「いかがわしい」からダンス。という、ワタシはコレを本質だと思うのですが。というのも、ダンスは疑似性行為です。どう考えても。ということは、ダンス自体を規制するのは・・・、正しいことかもしれませんね・・・。
かと言って、クラブで座って DJ の流すビートを聴くわけにもいきませんし・・・。
どうすれば良いんでしょうか(笑