『アフリカ音楽学の挑戦―伝統と変容の音楽民族誌」の著者として知られ,
アフリカを中心に, 沖縄, 台湾, パプアニューギニアなどの音楽文化を, 音楽学と文化人類学の双方からの視点で研究してきた著者による, アフリカ音楽の入門書が 3 月に出版予定. 続きを読む
『アフリカ音楽学の挑戦―伝統と変容の音楽民族誌」の著者として知られ,
アフリカを中心に, 沖縄, 台湾, パプアニューギニアなどの音楽文化を, 音楽学と文化人類学の双方からの視点で研究してきた著者による, アフリカ音楽の入門書が 3 月に出版予定. 続きを読む
初心者用ピアノ教則本として日本で最も有名な『バイエル』. しかし現在流通している『バイエル』は, イラストや練習曲が追加されたり, さらにはそもそも楽譜すら初版ではないなど, オリジナルがまったく知られていないそうです.
2012 年に出版された久保田慶一による同名書の改訂版が登場. 改訂版では, インターネットを活用した音楽情報の収集法が大幅に加筆されているとのこと. 3 月発売予定. 続きを読む
2005 年に出版された Routledge の『Musicology: The Key Concepts』の第 2 版が登場. 2 月 8 日に発売予定. 続きを読む
ニュー・イングランドとマンチェスターで芸術行政に携わり, ラジオ番組の音楽プロデューサーも務めたアントニー・バートンによる『ロマン派の音楽 ~ 歴史的背景と演奏習慣 ~』の翻訳が登場. 既刊の『バロック音楽 歴史的背景と演奏習慣』『古典派の音楽: 歴史的背景と演奏習慣』に続く, 3巻シリーズの完結編. 続きを読む
ドイツで, ラジオ放送を通して古音楽の紹介, 解説を続けているベルンハルト・モールバッハの翻訳書が『ルネサンスの音楽世界: テキスト、音、図像による新たな体験』が, 『中世の音楽世界―テキスト、音、図像による新たな体験』にひきつづき登場. 続きを読む
近代ヨーロッパ史および音楽の社会史を専門とする歴史学者, ウィリアム・ウェーバーの翻訳書『音楽テイストの大転換: ハイドンからブラームスまでの演奏会プログラム』が, 1 月に刊行予定. 続きを読む
音響研究の第一人者であるジョナサン・スターン, The Audible Past: Cultural Origins of Sound Reproductionが初邦訳. 10 月発売予定. 『音響メディア史 (メディアの未来05)』が好評の谷口文和らが翻訳. 続きを読む