本サイトの西洋音楽史、今回からバロック baroque の音楽を取り上げます。
前回まででルネサンスの音楽について取り上げました。
なお、西洋音楽全体の目次はコチラ。
さて、いわゆる「クラシック」に馴染みのない方にとっても、バロックから徐々に知っている音楽家の名前が出てくるかもしれません。
さて、先ずは大まかにバロック時代について取り上げていきます。 続きを読む
西洋音楽史、特にルネサンス音楽についてのまとめです。目次として使用していただければと思います。 続きを読む
西洋音楽史、ルネサンスの7回目です。前回はコチラ。
本サイトの西洋音楽史全体の目次はコチラです。
今回でルネサンス期の音楽を取り上げるのは最後になります。今回は器楽がテーマです。以前、「ルネサンス(4)16世紀」でも述べたように、16世紀後半から器楽が徐々に盛んになってきたのも、ルネサンス期の音楽の特徴だと言われています。 続きを読む
観てきました。
なんとも中途半端な映画、なんだけど、この中途半端さ加減がもしかすると逆に、現実的なのかもしれません。
いや、やっぱ中途半端やったな、何と言うか、小林武史、まったく監督に向いてないんじゃないか? て言うか、あまりにもあらゆる描写が表面的過ぎて、カネ返せ、この野郎。
西洋音楽史、ルネサンスの4回目です。一口にルネサンス音楽といってもその間は15〜16世紀の200年程あり、そして音楽的特徴の変化は中世以前に比べ非常に豊かでした。そのため、今回から16世紀のルネサンス音楽がテーマになりますが、具体的に取り上げる前に、15世紀と16世紀のルネサンス音楽の特徴の差異を概観することにします。 続きを読む
前回までで中世音楽について概観してきました.
今回からルネサンス期の西洋音楽を取り上げます。
「ルネサンス」 Renaissance とはそもそもどのような意味でしょうか。教科書的には、14世紀にイタリアで起こった運動を表す用語です。美術史上では既に、16世紀中頃から古代美術の復興を指す用語として使われていたとのことです。では、音楽史におけるルネサンスは、どのような時代だったのでしょうか。 続きを読む