小林武史『BANDAGE』

観てきました。

なんとも中途半端な映画、なんだけど、この中途半端さ加減がもしかすると逆に、現実的なのかもしれません。

いや、やっぱ中途半端やったな、何と言うか、小林武史、まったく監督に向いてないんじゃないか? て言うか、あまりにもあらゆる描写が表面的過ぎて、カネ返せ、この野郎。

そして赤西仁(だったけ?)の演技が、木村拓哉の出来損ないと言うか、二番煎じ、否、1986738201857番煎じみたいで、もう、ずっと気になった。

音楽はかっこ良かった。

音楽ありきの、音楽に合わせて作ったような映画だ。

そして北乃きいが想像以上に可愛かった。彼女が演技しているのを観るのはドラマ『ライフ』以来だったけど、その時よりずっと可愛くなってた。できるなら付き合いたいのだけれど、どうすれば良いのでしょうか? 誰かご教授ください。

でも何か、北乃きい役回りと言うか、映画の中での扱われ方が本当にテキトーで、観ていて可哀相になった。まったく、俺の? きいをゾンザイに扱いやがって! 許さん!

だからこの映画で良かったのは、北乃きいが可愛かったことと、赤西ファンのクオリティーが高いのが分かった、ということです。

赤西ファンのクオリティーというのは何かと言うと、ま、観に来ている人間の90%が女で、だいたい2人連れで、男は赤西ファンの彼女に連れられきている人間が5%、あとの5%を北乃きいファンと小林武史&岩井俊二ファンが二分していると言う観客層だったんだけど、赤西ファン、本当に皆様お美しかったです。ジャニーズ・ファンに対して、何か、変な偏見を持ってたんだけど、赤西ファンは本当に皆様お美しいです。と、二回言ってしまうほどお美しかったです。

これは赤西ファンに限られたことなんでしょうか?

とにかく映画の感想は殆どないです。


【スポンサーリンク】
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

関連コンテンツとスポンサーリンク

【関連コンテンツとスポンサーリンク】



【スポンサーリンク】
スポンサーリンク