音楽之友社から, バロック音楽をテーマにした音楽書『バロック音楽を考える Rethinking Baroque Music』が 4 月 8 日に発売予定. 著者は, 音楽学者で, 指揮者・オルガニストでもある佐藤望. 続きを読む
「 バロック 」一覧
トロントの現代作曲家, John Kameel Farah によるピアノ作品集,『 Unfolding』( 2009 )
John Kameel Farah はトロントを中心に活動する現代作曲家で, 古楽やバロックかからアンビエント, 中近東, そして EDM にエレクトロアコースティックと, かなり幅広い関心分野をもっています. 今回は 2009 年リリースのピアノ作品集,『Unfolding』( 2009 ) をレコメンド. 続きを読む
ハイデガーが聴いた音楽
9 月 9 日に, 光文社からハイデガー『存在と時間』の新訳が発売されます. 今回は中山元訳. 古典新訳文庫のうちの 1 冊で, 全 8 巻 ( ! ) が予定されています.
- ハイデガー ( 著 ) , 中山元 ( 訳 )『存在と時間 1』( 光文社, 2015 )
今年の 5 月には, 勁草書房の松尾啓吉訳の新装版が発売されたばかりなんですけれども.
- 松尾啓吉 ( 訳 )『存在と時間 新装板 ( 上 ) ( 下 )』( 勁草書房, 2015 )
正直もう翻訳が出過ぎ感があるので, もう『存在と時間』に関して言えば. いまぱっと思いつく限り挙げると, 続きを読む
自分のために楽譜に記す必要性を感じなかった
金沢正剛(2010)『新版 古楽のすすめ』(音楽之友社)を参考に、自分なりに「古楽」について学んで、さらに本書を「音楽活動に対するオルタナティヴな提案」として曲解している(笑) ところです。「曲解」については、以下の記事を参考にしてください(笑)
さて、今回は楽譜の必要性(厳密に言うなら、「記譜」の必要性)について興味深い記述を紹介します。バッハ以後の音楽が、バッハ以前の音楽といかに新しいかを述べることで、バッハ以前は古い音楽 = 古楽だった、という説明のなかの部分です。 続きを読む
西洋音楽史 まとめ
本サイトの西洋音楽史の記事をまとめました。目次として使用していただければと思います。
西洋音楽史 はじめに
今回から、以前から学習していた「西洋音楽史」にまとめてみることにしました。
全体の目次はコチラです。
西洋音楽史 まとめ
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前回のエントリーから、以前から学習していた西洋音楽史について、本サイト上でまとめることにしました。
さて、西洋音楽史を具体的に...
現在、本 web サイトでは、西洋音楽史についてまとめています。
前回のエントリーでは、「音楽の起源」について簡単にまとめました。
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バロック音楽 まとめ
西洋音楽史、バロック音楽についてのまとめです。目次として使用していただければと思います。
本サイトの西洋音楽史、今回からバロック baroque の音楽を取り上げます。
前回まででルネサンスの音楽について取り上げました。
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バロック音楽(13)クラヴィーア、オルガン
西洋音楽史、バロックの13回目です。さて、バロック期には、チェンバロ cembalo やオルガン organ が、通奏低音楽器としてだけではなく、独奏楽器としても活躍しました。そして、独自の重要なジャンルと、音楽語法を形成しました。
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