さて、シューベルト Franz Peter Schubert に始まったロマン主義ですが、19世紀中頃のドイツでは、リスト Liszt Ferenc やワーグナー Wilhelm Richard Wagner が革新的な傾向を開始します。前回のエントリーではリストを取り上げましたが、今回はワーグナーです。 続きを読む
西洋音楽史、ロマン主義の9回目です。19世紀に入り間もなく始まったロマン主義は、現実を超えた「無限」「永遠」といったような、宇宙の真理や人間の生の本質といったような、そのような何かを求めて、芸術作品を表現しました。初期の代表者としてはシューベルト Franz Peter Schubert が挙げられ、これに続いてメンデルスゾーン Jakob Ludwig Felix Mendelssohn Bartholdy やシューマン Robert Alexander Schumann 、ショパン Fryderyk Franciszek Chopin らが活躍します。 続きを読む
西洋音楽史、ロマン主義の8回目です。さて、初期ロマン派において最重要人物とされるのはシューベルト Franz Peter Schubert ですが、シューベルトに続いて初期ロマン派を代表する音楽家は、メンデルスゾーン Jakob Ludwig Felix Mendelssohn Bartholdy 、シューマン Robert Alexander Schumann 、ショパン Fryderyk Franciszek Chopin です。
西洋音楽史、ロマン主義の7回目です。さて、初期ロマン派において最重要人物とされるのはシューベルト Franz Peter Schubert ですが、シューベルトに続いて初期ロマン派を代表する音楽家は、メンデルスゾーン Jakob Ludwig Felix Mendelssohn Bartholdy 、シューマン Robert Alexander Schumann 、ショパン Fryderyk Franciszek Chopin です。
西洋音楽史、ロマン主義の6回目です。さて、最重要人物とされる シューベルト Franz Peter Schubert に続いて、初期ロマン派を代表する音楽家が、1810年前後に生まれたメンデルスゾーン Jakob Ludwig Felix Mendelssohn Bartholdy 、シューマン Robert Alexander Schumann 、ショパン Fryderyk Franciszek Chopin です。
さて、今回からロマン主義のなかでも、初期に分類される(初期ロマン派などと言われます)代表的な音楽家を取り上げたいと思います。今回は、シューベルト Franz Peter Schubert です。ウィーンで生まれ、活動し、亡くなりましたが、その価値は生前はほとんど認められませんでした。しかし作品の質の高さと構成への影響という点で、初期ロマン派の作曲家の中で最も重要な人物です。