「違法ダウンロード刑罰化」問題に関連して、
面白い2ちゃんねるのまとめがあったので、紹介します。
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CDが売れなくなった最大の原因は何なのか
「違法DLの影響も2割ぐらいはあるよな」
「レンタル」
「売上だけ見れば減衰してるんだろうけど音楽は聞くし音楽自体がオワコンってことはないだろうな」
「好景気だったときとCDの値段変わらないとか…」
「音楽の好みの多様化」
「一方同人音楽はオリコン下位のグループの数倍以上売れてる事実」
「最近の曲って薄っぺらいテンプレ曲ばっかりだもんCDはおろかヒットチャートさえも興味ないわ」
「流行りの曲を聴いてないと変人扱い、みたいなのが無くなった昔は間違いなくそういうのがあった」
「そもそも、皆が娯楽に使う部分のお金ってある程度決まっていて90年代はCDに大半を費やしていたのが90年代後半から携帯電話が普及してきたからCDにお金を使えなくなった」
「可能性があるとすればPaypalとFacebookのイイネボタンを連動させたような、50円(50セント)単位で送金するシステムだろうな。
金を払う価値があると思う奴はクリックして送金してやればいいし、ないと思う奴は、ひたすらタダ見すればいい1万人イイネしても50万円だと安いように思えるが100万人イイネするだけで5000万で一生暮らせる額だから「祭り」的な意味で、1億でも10億でも金持ちにしようとかいうのが流行るだろうな。別にそれは素人の一発芸でもなんでもいい 誰にでも等しく開かれた可能性だ収益の10%でも徴収するようにすれば頭を悩ませるサーバー運用費もシステム代も賄えるそんなことはどうでもよくて、音楽とは本来そういうものだストリートミュージシャンがそうであるように、聞いた後に各々が感じた相応の対価を支払う方法でよいそっちが主流になればCDやJASRACやダウンロード販売なんかすぐに消えて行くだろう別に音楽にかぎらず映画でもアニメでも一発芸でもエロ動画でもなんでもいいけど問題はyoutubeができて6年、当のGoogleやpaypalがそういう商法を思いつかないわけがないんだが、実現できない、させまいとしているのは・・・」
何度も言っているように、ワタシとしては CD は正に文字通りの「オワコン」というか。不便の代物以外の何ものでもないですよね。
「売上だけ見れば減衰してるんだろうけど音楽は聞くし音楽自体がオワコンってことはないだろうな」
というのが事実で、前回のエントリーでも取り上げましたが、
仮にビジネスとして、「楽曲制作 → 売る」というシステムが崩壊しても(もう崩壊しつつあるかな?)それ以外の方法で音楽をビジネスとして成立させることはいくらでもできるはず。
CD やダウンロードが売れない、っていう考え方を一度ヤめて、全然違う角度から音楽を盛り上げよう、っていう流れが生まれれば面白いですよね。