日刊 SPA! に、DJ に関する記事「劇的に敷居が下がった【DJデビュー】への道」が載っていた。
いわゆる iPad での DJ や、PC DJ 特集で、アナログレコードはおろか、CD なんぞ持っていなくても DJ できるんやで! っていう内容。というかこれ、たぶんアフィリエイト記事やで…。
まあ、インターネットにおけるアフィリエイト批判なんていうのは野暮なものなので、別にどうでもいいんですが、iPad とか PC DJ とか、まあ、J. Rocc
とか観てたらヤベエ! ってなるんだけど、自動で BPM (記事内ではテンポと表現されていた)合わせてくれる機械(笑)使って、音楽流して楽しいのかね、と。いや、別に、やること自体は構わんし、自動で BPM 合わせてくれる PC DJ 使って(いや、ほとんど全部合わせてくれるんだろうけど(笑))パーティー開いてその場の皆さんが音楽を享受できればそれはそれで素晴らしいんだけど。どうすうかね、もう DJ じゃないような気もしないでもないけどね。
それもう、ファイルジョッキーや。FJや。
まあ、単語の意味内容なんてどんどん変わりますから、別に DJ って言っても良いんだけど、それに FJ っていう単語も捨て難いしなにがそれにか知らんけど、少なくとももう、80年代後半生まれくらいまでが慣れ親しんできた DJ っていうのは本当、原始人か懐古趣味コスプレ野郎なのかもしれない。
ほうぼうで発言している通り、私はこれからも、アナログレコードを中心に DJ しますよ。それの方が見た目カッコいいから。あと、操作になれているから(笑)。これに限るんだけど。
要するに、DJ やってるなんていうのが、フットサルやってるみたいな、別にお前それ、言いたいだけやん、みたいなことになってきているわけだと。あれ? それっていいことやん?
あ、あと、
DJ がモテるとか、声を大にして言いますけど、都市伝説ですから
ね。
モテる人はいますよ、DJ やってて。でもモテるのはイケメンに限ります。