「 Xtra Peace 」一覧



子離れできなかった父の物語:『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』レビュー ※ネタバレ有り

『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』、言わば劇場版エヴァの最終章、観てきましたよ、公開初日に。

はっきり言って、めちゃくちゃよかったです。絶対見るべき。これは。アニメファン、映画ファン、エンタメファン、とにかく全員観るべき。前 3 作を観ていないから今さら… という人は、とにかく旧世紀版 TV アニメシリーズ全話と、旧劇版と、前 3 作をきっちり観て、それから観るべき。スゴい。めちゃくちゃ面白かった。

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感染症と音楽について考える: 2021 年ニューイヤー・エントリー

2021 年が始まって、2021 年における音楽の在り方について考えています。

ポスト・パンデミック時代における音楽の在り方
感染症を終息させるには、人の密集を避けなければなりません。これは、多くのファンから少しずつおカネを集めてまとまった収益を得る (=...
新型コロナウイルスと「持続可能な音楽」について
(画像出典: 新型コロナウイルス感染症拡大が、エンタメ業界に大きな経済的ダメージを与えています。音楽産業も例外ではありません。 ...
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Kダブはもともと陰謀論好きだった

Kダブが Black Lives Matter を批判している、という内容の投稿を、reddit で見たんですけど、

おそらくKダブは、BLM = Black Matter Lives 問題で暴力的行為が行われているのが残念だ、と言いたいんでしょう。それはそれで一理あると思うのですが、どうもキナ臭いのが、Kダブがどうも、2020 年のアメリカ大統領選における陰謀論を信じちゃってるかもしれない、てことなんですよね。

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必要な蛇足: 映画『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』評

TV アニメシリーズが完璧すぎると、その後「映画化!」と言われても、「大丈夫か?」てなってしまいますよね。けど同時に、やっぱり好きな作品だと、うれしかったりするものです。TV シリーズがほぼほぼ理想的な終わり方をして、ちょっと「含み」もありつつの最終回を迎えたとしても、新作映画と言われたら、すごく楽しみであると同時に、不安になるものです。

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5 人の著者がつむぐ西洋音楽の「ストーリー」: 『つながりと流れがよくわかる 西洋音楽の歴史』

小畑 恒夫、岸本 宏子、有田 栄、石川 亮子、酒巻 和子という昭和音楽大の教員陣 5 人による著者が「ストーリー」重視の西洋音楽史本がアルテスパブリッシングより登場。264 ページとコンパクトで、価格は 2,200 円。10 月 28 日発売予定。

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同時代の資料から解き明かすブラームスの演奏意図:『ブラームスを演奏する』

19 世紀ドイツの作曲家、ピアニストであるブラームスの演奏意図を、同時代の資料から解き明かす、ブラームス演奏者にとっての必携書の翻訳が登場。音楽之友社から 10 月 27 日に発売予定。全 104 ページで価格は 2,200 円。

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上下巻合計 600 頁超のメシアン伝記: 『伝記 オリヴィエ・メシアン: 音楽に生きた信仰者』(上)(下)

20 世紀を代表するフランス人作曲家であるメシアンの自伝が上下巻で 10 月 23 日に音楽之友社より発売予定。著者はイギリスの音楽学者、ナイジェル・シメネオとピーター・ヒル。翻訳は東京音楽大学教授の藤田茂。原著は Hill, Peter, and Nigel Simeone (2005). Messiaen. New Haven and London: Yale University Press。

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フィールドワークを通じて描き出されるエチオピア音楽のリアル: 川瀬 慈『エチオピア高原の吟遊詩人: うたに生きる者たち』

国立民族学博物館/総合研究大学院大学准教授で、映像人類学を専門とする川瀬慈による、フィールドワークに基づいてリアルなエチオピア音楽の姿を伝える音楽書が、音楽之友社から 10 月 27 日に発売予定 (価格は 3,000 円)。

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