けっこうフリージャズが好きで, もうほとんど味オンチな状態でフリージャズっぽい! と思ったらなんでも聴いてしまうのですが, なぜかたまたま偶然で, 最近耳にするのはヨーロッパ系が多いです. ヨーロピアン・フリー・ジャズ. なーんていうシーンがあるかどうかはつねづね流行を追ってアーカイヴ化に余念のない評論家の方々におまかせします. が, 今回はウィーンのレーベル, trost records から. ウィーンと言えば, わたくしのような素人からするとクラシックのイメージが強いですけれども, trost records の新作, THE THING『SHAKE』はかなりキツめのフリージャズになっています. 続きを読む
「 Jazz 」一覧
【NEW ALBUM】リズムへのあくなき追求が美しいジャズ・アルバム, Ghost-Note『Fortified』
Robert “Sput” Searight と Nate Werth によるジャズ・ドラム・デュオ, Ghost-Note が, デビューアルバム『Fortified』をリリース. 続きを読む
【RECOMMEND ALBUM】沸騰フリージャズ地獄! Peter Evans / Weasel Walter Group『Oculus Ex Abyssus』(2008)
エクストリーム・ロック, フリージャズなどをリリースし 2013 年に解散したニューヨークのレーベル, ugEXPLODE から, 2008 年にリリースされた, Peter Evans (trumpet), Weasel Walter (drums) のグループによるフリー・ジャズ作品『Oculus Ex Abyssus』をご紹介. 続きを読む
ノイズ! ジャズ! ロック! Vitas Guerulaitis がフランスのレーベル tandori records よりリリースした『perce oreille』が危ない
フランスのレーベル, tandori records より作品をリリースしているノイズバンド, Vitas Guerulaitis が 2013 年にリリースしたアルバム『perce oreille』をご紹介. 続きを読む
【RECOMMEND ALBUM】ギニア音楽のカルト盤, 『L’Orchestre National de Mauritanie』のリイシュー
西アフリカ音楽を収集・リリースしているオレゴン州のレーベル,sahel sounds が 2013 年にリリースした, 『L’Orchestre National de Mauritanie』をご紹介. もうアルバムなのかコンピなのか名義はなんなのかよくわからないですね. このリイシュー盤でフィーチャーされている Mauritania’s National Orchestreは, 1968 年にギニアで結成されたバンド. ギニア音楽で最重要視されている Bembeya Jazz に師事.
トラディショナル・アイリッシュ・バンド, The Morning Tree による 2014 年リリースのセルフタイトルアルバム
アイルランドはダブリンを拠点に活動する, トラディショナル・アイリッシュ・バンド, The Morning Tree が 2014 年にリリースしたセルフタイトルアルバム『The Morning Tree』をご紹介.
【NEW ALBUM】ロンドン出身, ブルックリンをベースに活躍する Quantic こと Will Holland がラテン色の強い新作『A New Constellation』をリリース
ロンドン出身でブルックリンにベースを置く, ソウル, エレクトリック, ラテンを自由に操る音楽家, Quantic こと Will Holland がラテン色の強い新作『A New Constellation』をリリース. レーベルは TruThoughtsRecords .