10月1日から著作権法が改正され、違法ダウンロードが刑罰の対象になりました。
インターネットで映画や音楽を楽しむことが、ここ数年(YouTube が設立された2005年頃から?)で広く普及していることは言うまでもありません。もちろん、違法ダウンロードの横行は許される事態ではありませんが、今回の著作権法改正によって、娯楽としてインターネットを活用することが今までよりちょっと息苦しくなったな、という感は否めません。
では、何がダメで何がオーケーなのか、政府ががんばって啓蒙ホームページを作っているので、
こちらを参考にしていただければ思うのですが、
要約すると、
- 「違法にアップロードされた音楽、動画」について、
- ストリーミングならOK
- ダウンロードしたら逮捕される可能性がある
「違法にアップロードされた」という表現や、「ストリーミング」という表現に、いろいろと細かいツッコミがあるそうなので、
が頑張ってまとめてくださっているので、コチラをお勧めします。
なお、動画・映像については、
ですっきり説明されています。
で、早速 avex が啓蒙を始めました! 10月1日、avex のホームページを開くと・・・、
(http://avexnet.jp/index.html より)
何とも物騒な警告文が(笑)
ワタシが知ったのは津田大介の Twitter なのですが。
出版業界はどんなにマンガ喫茶や自炊代行サービス出てきても、こんな悪趣味なこと→avexnet.jp/index.html しないもんな。最近出版業界ってホントに大人でインテリな業界だと思うよマジで。
— 津田大介さん (@tsuda) 10月 1, 2012
確かに悪趣味というか、あまり印象は良くないですね、こういうことされると。メシ食いにいってメニューに「食い逃げは犯罪です!」とか書かれてたら、食う気なくしちゃいますからね。