2chコピペ情報局に、「日本のヒット曲に酷似する台湾のヒット曲が話題に」という2ちゃんねるのまとめが掲載されていました。
お前、また2ちゃんのまとめかよ、というツッコミがされないほど、2ちゃんのまとめしか見てないのですが(笑) 2ちゃんのまとめというのは、かつて下世話な週刊誌が担っていた役割を、インターネットが普及している現在、担っていると思うんです。つまり、硬派なニュース配信サイト(そんなのあるのか(笑))が、かつての新聞やテレビの報道番組的な役割だとすると、もうちょっと「小ネタ」というか意外な視点で物事を見せてくれるのが2ちゃんのまとめだと思うんです。
それはいいとして(笑)、
楊培安〈我相信〉、JAYWALK〈何も言えなくて…夏〉に酷似!?
これによると、
「2012年3月23日、台湾の歌手ロジャー・ヤン(楊培安)が歌い、中台両地で“最も勇気づけられる”応援歌としてヒット した楽曲「我相信」が、日本の既存の楽曲の“丸パクリ”として問題となっている。 」
なお、これの引用元(つまり、当記事のパクリ元のパクリ元(笑))は、
です。
つまり、JAYWALK の往年の名曲である〈何も言えなくて・・・夏〉が、台湾で楊培安ていう人にパクられてますよ、曲名は〈我相信〉ですよ、ということらしいです。
実際に比較して聴いてみましょう
では、実際に比較して聴いてみましょう。
で、これに対するまとめにまとめられている(ややこしい(笑))発言をまとめると(3回目(笑))、意外と皆さん、寛容でいらっしゃるというか。もっと「コレは酷いwwwww」みたいな発言がばんばん出ているのかと思ったら、そうでもない。
かく言う私も、これでパクり言うたら大変やで・・・、と思った。
というのも、音楽って様々な要素があるので、メロディーが似ているとか、そういったものだけで楽曲の同一性を判断できないと考えられるから。まあ確かに、悪意のあるメロディーの盗作というのもあるので、そういったものは絶対に認められてはいけないとは思うけれども(んー、これもどうだろう・・・、ちょっと考える余地はありそう)、多少メロディーが似ているとか、アレンジが同じとか、そういった楽曲の一面だけ捉えて 盗 作 なんて言えない、と、大事なことなので2回言いました。
多分これは・・・、食べ物で例えたら解りやすいかもしれないけど、例えば或る店のアンパンが他の店のアンパンと味が全く一緒とまではいかないけど似ている! と言ったところで盗作だ! て言うんでしょうか。いや、レシピの盗作というのはありますよ。それは認められませんけど。あれ? 解り難くなった(笑)
コメント
何も言えなくて・・・夏
これ自体が、アランパーソンズプロジェクトの
ドントアンサーミーの盗作でしょう