「声」に焦点をあてた比較音楽学書『声の世界を旅する』が好評だった増野亜子 (東京芸術大学 他 ) 編集した( 監修は『音楽とは何か:理論と現場の間から』( 岩波書店, 2008 ) の徳丸 吉彦 ) , 新しい民族音楽の入門書, 『民族音楽学12の視点』が 3 月に発売予定. 音楽之友社から.
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書籍情報
- タイトル:『民族音楽学12の視点』
- 著者:増野 亜子 ( 編 ) 徳丸 吉彦 ( 監 )
- 出版社: 音楽之友社
- 発売日: 3 月 19 日( 2016 年 1 月 19 日現在の予定日 )
「民族音楽学」は世界の多様な音楽文化を扱いながら、人間と音楽について考える学問。本書はこの民族音楽学の入門書。専門的な音楽の経験がなくても、音楽への知的な好奇心がある人に向けて編まれた。「民族」という語がついてはいるものの、民族音楽学は遠い異国の音楽だけを扱うものではなく、あらゆる音楽を扱う。
( 本が好き!ラボ 紹介文より )
著者既刊
- 声の世界を旅する (オルフェ・ライブラリー)』( 音楽之友社, 2014 )