ポップカルチャーとメディアの交差点において、アーティストのペルソナというものはどのように形成され、受け手にどのように受容されるのでしょうか?この問いを掘り下げるために、カイ・アルネ・ハンセンの学術論文「パーソナル・ストーリーワールド: ポップミュージックにおける回顧、再発明、トランスメディア性」(2024)を基に、現代のポップアーティスト、特にジャスティン・ビーバーの事例を通じて、トランスメディアのプロセスがアーティストのペルソナの形成にどのように関与しているのかを詳細に解説します。
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新世代ポップスとしての在り方のお手本: Mikael Temrowski『A Letter to My Younger Self』
音楽は、ポップスの在り方は、どんどん進化していっていて、ぼーっとしていたら時代に取り残されてしまいます。
続きを読むBjörk『Vespertine』 レビュー: さよならジオシティーズ! 過去記事一挙転載(17)
ジオシティーズが… 終わってしまう… このままでは… 高校の頃にしたためていた音楽レビューが消えてしまう… なんとか救出しないと… とあたふたしていたのですが, パソコンを検索したら出てきました! ということで, せっかく発見したので,「さよなら, ジオシティーズ」と題して, 過去に書いた音楽レビューをこのサイトへ転載することにしました. 17 回目は, 2001 年 8 月にリリースされた Björk のアルバム,『Vespertine』レビュー. 文章はほぼそのまま!
制作記録〈The Sea〉
1ヶ月くらい前にだいたいのアレンジを詰めていたのですが、公開するのを忘れていました。
ポップソングのバラードです。10月の夕暮れどき、由比ケ浜あたりを散策しているイメージで聴いてみて下さい。
Corinne Bailey Rae《The Sea》
評しても何でもないんだけど、本当に素晴らしい音楽はやはり、筆舌にし難い。
小林武史『BANDAGE』
観てきました。
なんとも中途半端な映画、なんだけど、この中途半端さ加減がもしかすると逆に、現実的なのかもしれません。
いや、やっぱ中途半端やったな、何と言うか、小林武史、まったく監督に向いてないんじゃないか? て言うか、あまりにもあらゆる描写が表面的過ぎて、カネ返せ、この野郎。
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