WIRED JAPANESE EDITION で、オーロラ観測に関する記事「「オーロラの音」を聞く:ライブカメラも開始」が載っていた。カナダの宇宙庁がオーロラのライブカメラ「AuroraMAX」を運営するとのこと。
たとえインターネットを介していて間接的なそれであれ、日本で、しかも関東圏でオーロラ観測を〈共有する〉ことは、なかなかできないという点で贅沢な体験だろう。
ただ、この記事で気になるのはオーロラ観測ではない。ミシガン大学の学生が、NASA のデータを元に「宇宙の音」とも言える音と動画を制作したという。こういう、〈物理学 × 音楽〉(いや、音楽だって物理学的な側面が充分にあるのですが)という組み合わせでの制作は、私には現状、全く技術の及ばないところなので...、気になって聴いてみると...
何すかこれ(笑)。いやまあ、試みはすっごい面白いのだが。すみません、本当に〈音〉ですね。もうちょっと音響にこだわって欲しかったというか。もっとこう、ゆるーいエレクトロニカみたいなのを想像してたのだが、全くそういう感じではなく(笑)。これを元にもっと音響にこだわりのあるエレクトロニカ勢に制作し直して欲しいですね。
しかもこれ、元記事 を読んでもイマイチ、タイトルにあるような「オーロラの音」とどう関係しているのかよくわからない。すみません、物理苦手なもので...。
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