日本福祉大学『子ども発達学論集』の7号がウェブで掲載された、西島千尋による T. ディノーラに関する論文が読めます。オープン・アクセス。
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論文情報
- タイトル: 「音楽鑑賞教育における経験されるものとしての音楽観の必要性:T. デノーラの〈音楽イヴェント〉概念の検討をとおして」
- 著者:西島千尋
- 雑誌:子ども発達学論集 7号
- ウェブ公開日:2015年1月31日
- URL: http://research.n-fukushi.ac.jp/ps/research/guest/bulletin/__210_list.cgi?BCODE=149
著者既刊
- 『クラシック音楽は、なぜ“鑑賞”されるのか―近代日本と西洋芸術の受容』(新曜社、2010)
著者論文
- 21世紀の青少年版わらべうた? : ヒューマンビートボックスとボイスパーカッションについてのインタビュー調査
- 近代日本における「音楽をきく」ことの一般化–「聴衆」として感動を表現するということ
- 理性と感性の二元論が「鑑賞」に与える影響–近代日本の音楽鑑賞教育に着目して
- 〈鑑賞〉概念の成立–近代日本における芸術受容の一側面