生演奏と多重録音が生んだ怪し過ぎる未体験 ASMR ソウル・ミュージック: NNAMDÏ『BRAT』

2014 年に発表した『Feckin Weirdo』での、当時のビートのトレンド取り入れつつも何段も突き抜けた怪グルーヴっぷりと、ASMR 的な効果のある緻密な多重録音で話題になった、NNAMDÏ。

NNAMDÏ こと Nnamdi Ogbonnaya はシカゴを拠点に活動しているマルチ演奏家で、レーベル・Sooper Records の創始者。ナイジェリアからの移民の子どもとして、カリフォルニアで生まれました。幼少期の大半をイリノイ州ランシングで過ごし、イリノイ大学シカゴ校で電気工学の学位を取得してもいます。

『Drool』(2017) 以来、3 年ぶりの最新作『BRAT』では、 生演奏の力強さと、多重録音による怪グルーヴ・ASMR効果が高次元で融合していて、全く未体験のソウル・ミュージックとして完成しています。Moses Sumney と並んで、今年、絶対に聴いておかないといけない音楽ですね。

【スポンサーリンク】
スポンサーリンク

アルバム情報

  • タイトル: 『BRAT』
  • アーティスト: NNAMDÏ
  • リリース: 2020 年 4 月 3 日

『BRAT』トラックリスト

1. Flowers To My Demons
2. Gimme Gimme
3. Bullseye
4. Everyone I Loved
5. Wasted

6. Glass Casket
7. Perfect In My Mind
8. Semantics
9. Price Went Up

10. Really Don’t
11. It’s OK
12. Salut

【スポンサーリンク】
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

関連コンテンツとスポンサーリンク

【関連コンテンツとスポンサーリンク】



【スポンサーリンク】
スポンサーリンク