3月14日にも書いたが、
Twitter での武井一雄氏の発言が、Togetter にまとめられている。
私は VOCALOID が肯定的に捉えられる風潮が、もっともっとポピュラー音楽へと、もっともっともっと音楽全体へと、浸透してほしいと思っている(ただ、個人的には好きではないから聴かないけど)。
3月14日にも書いたが、
Twitter での武井一雄氏の発言が、Togetter にまとめられている。
私は VOCALOID が肯定的に捉えられる風潮が、もっともっとポピュラー音楽へと、もっともっともっと音楽全体へと、浸透してほしいと思っている(ただ、個人的には好きではないから聴かないけど)。
WIRED JAPANESE EDITION で、オーロラ観測に関する記事「「オーロラの音」を聞く:ライブカメラも開始」が載っていた。カナダの宇宙庁がオーロラのライブカメラ「AuroraMAX」を運営するとのこと。
たとえインターネットを介していて間接的なそれであれ、日本で、しかも関東圏でオーロラ観測を〈共有する〉ことは、なかなかできないという点で贅沢な体験だろう。 続きを読む
『キリスト教の修練』第3部6では、「キリスト教芸術」非難が行われている。いわく、キリスト教芸術はキリスト教の讃美であり、信従ではないため、真のキリスト教ではない、というのである。
ここでこの著作が分からなくなった。というか、もともとついていけなかったのが、もっとついていけなくなった。
では、われわれが現代親しんでいるキリスト教芸術は、すべて真ではないキリスト教であり、したがってこれを通じてキリスト教の、もっと言えば、キリストの何であるかを理解することなどできない、ということであろうか。そう言って良いのだろうか。 続きを読む
「250円棚 心がざわつく音楽ニュース」に、元オアシス・現High Flying Birds のノエル・ギャラガーが、BBC BBCのスポーツ番組「Football Focus」サッカー選手マリオ・バロテッリ(サッカー選手/マンC所属)へインタビューしたことに関する記事がアップされている。 続きを読む
2012年3月10日、横浜美術館にて『松井冬子展 世界中の子と友達になれる』を鑑賞した。
当展覧会は、松井冬子の公立美術館での初めての大規模な個展である。代表作に加え、制作過程の下絵、デッサンなどが展示され、2011年までの松井冬子の集大成とも言える展覧会だった。以下に、印象に残った作品についてのメモおよび、全体的な感想を述べる。 続きを読む
東日本大震災直後、
自分も少なからず異常な精神状態だったように思える。
南関東以西の多くの人たちと同じように、
自分もまた、
毎日安全が保証された場所で
(余震はあったし放射線の影響もあるので安全が保証されていたとは決して言い切れないがそれでも被災者の方に比べれば)、
テレビで津波の映像を見ては涙していた。 続きを読む
東日本大震災が起こった直後、
自覚的にしろ無自覚的にしろ、
「日本人としての自分」という意識が非常に強かったように記憶している。
すなわち、
「これから自分はどうなるのか」
という考えではなく、
「これから日本はどうなるのか」
という考えの方が、
意識の全面に出ていたのだ。
東日本大震災から、
昨日で1年が経過した。 続きを読む