あまりもうフジロックに魅力を感じなくなっていて、よっぽど観たいアクトが来ない限り行きたくないのですが。
みたいなことを、フジロックのレポートの枕に毎回書いている気がします。
それで今回、「マジで… 来るの… 単独じゃなくて… しかも何でよりによってフジ…」
続きを読むあまりもうフジロックに魅力を感じなくなっていて、よっぽど観たいアクトが来ない限り行きたくないのですが。
みたいなことを、フジロックのレポートの枕に毎回書いている気がします。
それで今回、「マジで… 来るの… 単独じゃなくて… しかも何でよりによってフジ…」
続きを読む公開からまもなく 1 週間。公開前の徹底的なネタバレ予防と、公開後でもパンフレットなどの公式設定集の発表が未アナウンスであること、そして作品自体の情報量の多さから、ネット上では宮崎駿監督・アニメ映画『君たちはどう生きるか』について、さまざまな考察が展開されています。
わたしも公開初日に観てきまして、衝撃を受け、全体的には傑作だと確信しました。ただ同時に、やはり情報量が多いためか、部分部分で意味不明だと感じる箇所がたくさんありました。
続きを読む※ この記事は宮崎駿『君たちはどう生きるか』のネタバレを含みます。
宮崎駿監督の新作アニメ映画『君たちはどう生きるか』ですが、だいぶ賛否が別れているようですね。この記事を書いているのは 7 月 20 日で、まだパンフレットは発売されておらず、理解の助けになるものも少ないので、内容が分かりにくいというのも、賛否が分かれている理由だと思うのですが。
続きを読むあるフィクションの物語について、作者の実生活 (人生といってもいいかもしれませんが) と物語との関連が考察されることがありますね。例えば、物語の主人公が作者自身なのではないか、とか、登場人物は作者の身近な人なのではないか、とか。もちろん作者自身が私小説だ、と公言しているケースもありますが。そうでない、現実離れしているような設定の物語であっても、登場人物のモデルに作者の身近な人を見立てる、といった解釈がされることがありますね。
続きを読む先日、宮﨑駿の新作アニメ映画『君たちはどう生きるか』の考察記事、「革命のリビドー」を公開したのですが、
「革命のリビドー」では、フロイトやマルクスなどを参考にしながら、独自な視点で考察しました。
続きを読む本記事には『君たちはどう生きるか』のネタバレが書かれています。
公開初日、レイトショーで観てきました。
タイトルの元ネタになった小説は読んだことがあります。吉野源三郎『君たちはどう生きるか』。ただし、何年も前で、内容もうろ覚えです。
鑑賞前のネタバレは、声優と主題歌程度で、それ以外はありませんでした。物語についての事前情報はナシ。
ただし、先入観として、吉野源三郎の小説が原作だと思い込んでいました (逆に言うと、それくらい事前情報を知らなかった)。
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