西洋音楽史、バロック音楽についてのまとめです。目次として使用していただければと思います。
「 2010年05月 」一覧
本サイトの西洋音楽史、今回からバロック baroque の音楽を取り上げます。
前回まででルネサンスの音楽について取り上げました。
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バロック音楽(13)クラヴィーア、オルガン
西洋音楽史、バロックの13回目です。さて、バロック期には、チェンバロ cembalo やオルガン organ が、通奏低音楽器としてだけではなく、独奏楽器としても活躍しました。そして、独自の重要なジャンルと、音楽語法を形成しました。
バロック音楽(12)組曲(スイート、パルティータ)
西洋音楽史、バロックの12回目です。今回はバロック期に生み出された器楽ジャンルの1つである、組曲 suite を取り上げます。
1.組曲の起源
組曲は、調が同じで、速度や拍子の異なる舞曲を集めたものです。16世紀のリュート音楽や、イタリア、フランスのバレー組曲 ballet suite に、その初期の形が認められると言われています。 続きを読む
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