本サイトの西洋音楽史、今回から中世の音楽がテーマです
全体の目次はコチラです。
本サイトの西洋音楽史、特に古代ギリシアの音楽についてのまとめです。目次として使用していただければと思います。 続きを読む
可愛い。 付き合いたい。でもインディー時代の盤の方が、とっちらかったパワーがあって好き。 続きを読む
西洋音楽史の出発点、古代ギリシアについての9回目です。今回は古代ギリシアの楽譜です。現在では「音楽は再現芸術である」とよくいわれます。そして「再現」のために欠かせないのが「楽譜」です。もしわたしたちが、古代ギリシアの音楽を再現したいと考えた際には、楽譜が必要になるでしょう。では、古代ギリシアの音楽作品の「楽譜」は現存しているのでしょうか。 続きを読む
あまりにもそれが名盤の場合、 集中して聴きたいから逆にめったに聴けなくなって、 でもそういう盤とはなかなか巡り会わないと言うか、 ま、当たり前なんだけど、 これはそういう盤です。 だからめっちゃ名盤です。
10月9日のイベントは、まぁ、正直言って集客的に失敗やったと思う。
これはオーガナイザーや他のDJも感じていたと思うんだけど、
自分の出番(最後)のあと、
他のDJの方に曲とかジャンルとかについていろいろ声をかけてもらったので、
DJとしては成功やったのかな?
ま、いつもと変わらん感じでやってたんだけど。
ということで、忘れないうちにセットリスト。
西洋音楽史の出発点、古代ギリシアについての8回目です。前回までで古代ギリシアにおける音楽理論家をみてきました。
なお, 全体の目次はコチラです。
今回は、古代ギリシアではどのような「音」が使用されていたのか、古代ギリシアの「音組織」についてみていきたいと思います。 続きを読む
西洋音楽史の出発点、古代ギリシアについての7回目です。今回は、アリストテレスの弟子、前4世紀後半に活躍したアリストクセノスです。
ここまでのおさらいをしておくと、ピュタゴラス派に始まった西洋音楽理論は当初、「天体のハルモニア」という言わば神秘的な思想をふくんでいました。古代ギリシアの哲学者、プラトンはこの「天体のハルモニア」の思想を受け継ぎ、音楽と人間の魂の調和について彼独自の考え方を展開しました。プラトンの弟子であるアリストテレスは、プラトンよりも現実的に音楽論を展開し、「天体のハルモニア」という考え方を受け継ぐことはしませんでした。そして今回のアリストクセノスは、師であるアリストテレスの現実路線をさらに押し進めたのです。 続きを読む