西洋音楽史、バロック音楽についてのまとめです。目次として使用していただければと思います。
本サイトの西洋音楽史、今回からバロック baroque の音楽を取り上げます。
前回まででルネサンスの音楽について取り上げました。
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バロック音楽(13)クラヴィーア、オルガン
西洋音楽史、バロックの13回目です。さて、バロック期には、チェンバロ cembalo やオルガン organ が、通奏低音楽器としてだけではなく、独奏楽器としても活躍しました。そして、独自の重要なジャンルと、音楽語法を形成しました。
バロック音楽(12)組曲(スイート、パルティータ)
西洋音楽史、バロックの12回目です。今回はバロック期に生み出された器楽ジャンルの1つである、組曲 suite を取り上げます。
1.組曲の起源
組曲は、調が同じで、速度や拍子の異なる舞曲を集めたものです。16世紀のリュート音楽や、イタリア、フランスのバレー組曲 ballet suite に、その初期の形が認められると言われています。 続きを読む
バロック音楽(11)コンチェルト(協奏曲)
バロック音楽(10)ソナタ
西洋音楽史、バロック音楽の10回目です。
本サイトの西洋音楽史全体の目次はコチラです。
前回はバロック音楽における器楽についてでした。
今回はバロック期に生み出された器楽ジャンルの1つである、ソナタ sonata を取り上げます。 続きを読む
小泉文夫『音楽の根源にあるもの』
著者は邦楽を始め、「わらべうた」など極めて音楽の生まれるゼロ地点に近い位置で民俗音楽を人類学的な方法で分析していた、ま、日本の邦楽研究の大家で、今読んでいるのですが(読み終わってからか書けよ、という話ですが)、非常に音楽について考えさせられる。
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