19 世紀ドイツの作曲家、ピアニストであるブラームスの演奏意図を、同時代の資料から解き明かす、ブラームス演奏者にとっての必携書の翻訳が登場。音楽之友社から 10 月 27 日に発売予定。全 104 ページで価格は 2,200 円。
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上下巻合計 600 頁超のメシアン伝記: 『伝記 オリヴィエ・メシアン: 音楽に生きた信仰者』(上)(下)
20 世紀を代表するフランス人作曲家であるメシアンの自伝が上下巻で 10 月 23 日に音楽之友社より発売予定。著者はイギリスの音楽学者、ナイジェル・シメネオとピーター・ヒル。翻訳は東京音楽大学教授の藤田茂。原著は Hill, Peter, and Nigel Simeone (2005). Messiaen. New Haven and London: Yale University Press。
続きを読むフィールドワークを通じて描き出されるエチオピア音楽のリアル: 川瀬 慈『エチオピア高原の吟遊詩人: うたに生きる者たち』
国立民族学博物館/総合研究大学院大学准教授で、映像人類学を専門とする川瀬慈による、フィールドワークに基づいてリアルなエチオピア音楽の姿を伝える音楽書が、音楽之友社から 10 月 27 日に発売予定 (価格は 3,000 円)。
続きを読む秀和システムから音楽の科学の入門書: 岩宮眞一郎『図解入門 音楽の仕組みと科学』
コンピュータ・ビジネス書を中心に出版している秀和システムから、音楽の科学についての入門書『図解入門 音楽の仕組みと科学』が登場。著者は日本大学・芸術学部・音楽学科・特任教授 (九州大学・名誉教授) で工学博士の長年、聴能形成・サイン音・音の主観評価(音色、音質)・音と映像の相互作用・サウンドスケープなどを研究してきた岩宮眞一郎。1,700 円で 9 月 30 日に発売予定。
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