先日, Jay Z と Beyonce っていうなかなか素敵な組み合わせな楽曲「Shining」を発表したばかりの DJ Khaled. 来たるべき 10 枚目のスタジオ・アルバム『Grateful』が年内に発売になるか, どうか, ていうところなんですが, ここにきてかなりとんでもないコラボが楽しめる新曲「I’m The One」を発表. 続きを読む
ラップっていうのは,「そんなの音楽じゃねえよ」ていう周囲の反応を受けながら, リスナーからの支持を獲得してきました.
いや, ラップだけに限らないですけどね, ポピュラー音楽, いや, 音楽っていうのは, 既存のスタイルの焼き直しではなくて, 本当に新しい何かであれば, その新しい何かが生まれる度,「それって音楽なの!?」て反応される. 続きを読む
昨年 9 月に, 1 st アルバム『Update Your Brain』をリリースした, ロンドン発の 3 ピース・ガールズ・パンク・バンド, The Tuts. 続きを読む
オーストラリアはメルボルン発, パンチが効いた女性ボーカルのポップ・パンクバンド Self Talk. これまで 4 曲のレコーディングを Bandcamp などで発表している彼女ら, 本サイトでも以前紹介しましたが, 続きを読む
中世・ルネサンス音楽の権威である皆川達夫が 2004 年に発表した, 640 ページにも及ぶ, キリシタンに着眼した日本における洋楽受容史の大著『洋楽渡来考: ―キリシタン音楽の栄光と挫折』. この『洋楽渡来考』には, DVD 付きの関連 CD ボックス (『洋楽渡来考』(2006) ) や, 続編の『洋楽渡来考再論 箏とキリシタンとの出会い』(2014) といった関連書籍があるのですが, 正直どれもけっこう高価でして, 貴重な資料でかつ音楽的にも楽しめそうなので, 手許に持っておきたいところですが, なかなか手軽に手を出せる値段ではありません. 続きを読む
オーストリアはウィーンに拠点を置き, 実験的っていうか前衛的っていうか, まあ, とにかく騒がしい・楽しい音楽を精力的にリリースしているレーベル, TROST Records.
1 st アルバム『Teenage Emotions』のリリースが待ち望まれる Lil Yachty ですが, 彼のクルー, Sailing Team から, Yachty の右腕として活躍してきた K$upreme が, 1 枚目のミックステープ『Flex Muzik』をリリース. 続きを読む
Joey Bada$$ が待望のセカンドアルバム『All AmeriKKKan Bada$$』をリリース. 先行シングル「Land of Free」と Schoolboy Q をフィーチャーした「Rockabye Baby」を収録している他, Chronixx, J. Cole, Styles P, そして Pro Era から Kirk Knight, Nyck Caution がフィーチャーされています. 続きを読む
「ShETHER」での直接的な攻撃を皮切りに激化した Remy Ma 対 Nicki Minaj のビーフ. Nicki Minaj が, Lil Wayne と Drake とコラボして反撃, さらにはその直後に David Guetta とのコラボ曲まで発表して, ちょっと Remy Ma, 不利じゃないですかね, 的な状態が続いていました. Drake は新しいプレイリストで Kanye とコラボしたりしましたしね. 続きを読む