西洋音楽史、20世紀前半の7回目です。前回はコチラ。
今回は20 世紀初頭のロシアの音楽についてとりあげます。20世紀初頭のロシアは、芸術の新しい思潮を先導していました。
例えばロシア・バレエ団 Ballets Russes の斬新な活動や、1920年代に起こったロシア未来派、ロシア・アヴァンギャルド Русский авангард などの急進的な芸術です。 続きを読む
極めて高い解釈欲求を誘発させる作品、つまり、一言で表すと、〈分からなかった〉。
(ということで、この映画の解釈について、公式あるいは非公式の意見を様々に調べる前に、俺の解釈を試みたい。物語の解釈というのは、おそらく初めて行う) 続きを読む
2011年4月24日、原宿ラフォーレミュージアムにて、『ヘンリー・ガーター展』を鑑賞した。当展覧会は、ヘンリー・ガーター『非現実の王国』の原画展である。各作品に展示番号が付いていなかったため、以下では、全体的な展覧会への感想を述べる。
4月16日(土)に、うざいほどトィッテr等でトェエtしまくってた、
チャリティーイベント「kamuynomi」が無事終了して。
それはそれは素晴らしいパーティーで、
午前、ちょっと大きな余震があってびっくりして、
そんなことを感じさせない優しい青山の午後の陽光とか、
気付いたら夕暮れになってて、蜂の2Fてホント雰囲気良いよね、あのさ、窓から差し込む感じとか、
黄昏の雰囲気が。
俺がDJしてる頃にはもうすっかり日は暮れてて、何か余計良いのよ、
良い時間に回させてくれた。
俺は理由がなければ行動できない、(屁)理屈先行型の人間なので、
自分が自分の疑わしいと考えている「チャリティー」ていう考えのもとに開かれる、
イベントに参加すること自体に、
恥ずかしながらと言うか、なんというか、
半分というか全部自惚れなんだけど、
妙な違和感を感じていたんだけど。
でも結果的に、自分一人のチカラでは決して集めることのできない、
まー、絶対的にそれが多いかどうかは置いといて、
¥¥¥を集めることができて、何かこの1ヶ月ちょっとの、
何かしなくちゃでもなんもできない、理屈だけこねている自分、
ていう状態から少し抜け出せれたような、
いや、俺なんて別に何もしてないんだけどさ。
そういう気分なわけ、参加できて良かった、し、
もう1回言うけど、呼んで下さった方、来て下さったお客様に、
心より感謝したい。
アフター行くとか言いながら、途中で酔いつぶれて勝手に帰って。
迷惑かけちゃったし、実は、
お酒こぼしちゃったけど(サイテー。でも呑み終わったコップ落としたんだから、
ほんのちょっとだけど。そんなんゴジッポヒャッポだよね)、
これで蜂で2回目だし、もう絶対お酒こぼさない、て心に誓ったはずなのにね。
だから、申し訳ない、ていう気持ちもありつつ、それで、うん。
本当に素敵な午後だった。夜だった。
本当にありがとう。
(個人的なことを書かせていただくと、)
俺はヒップホップ~ラテンジャズみたいな流れで選曲したんだけど、忘れないうちにレコードボックスに入れてある、おそらく当日選曲した順に並んでるヴァイナルを書いとくと、
1.Jock-D & Jealous J – Partytime
2.Bronx Dogs – Tribute to Jazzy Jay
3.J.Rocc – Junkies Pick 2003
4.Bronx Dogs – Mixed Blood
5.Beat Out Shrine – The Chant – Pinkie
6.Gerardo Frisina ft. Candela All Stars – Calle de Candela
7.Nicola Conte & Gianluca Petrella – New Standards
8.Boogie Pimps – Sunny(UK Club MIx)
て感じだったと記憶してる。最後はね、これは名曲だよね、歌詞がスゴく良いし。でも、グルーヴ的に前の曲とあんまつながりないから、今考えれば、 Dido の “Thank You” のハウスミックスかけてもよかったかな、とも思ってる。これも歌詞良いしね。そんで、こんな感じで、何人かに「良かった」とか、「かっこ良かった」とか、あ、同じこと2回書いっちゃったんだけど、声かけてもらって、おまけに「これ誰の曲?」とか、訊いてもらって、すごい嬉しかった。俺はもう最近普段、めったにDJなんてしなくなってきてるけど、こういうふうに声かけてもらえるのって、ホントDJ冥利、ていうのがあればホント、それにつきる。何か写真も増えたし。ていうのも参加できて楽しい理由でしたよ、うん。
西洋音楽史、20世紀前半の5回目です。前回はコチラ.
今回取り上げるのは、楽派ではなくエリック・サティErik Alfred Leslie Satie という1人の音楽家です。 続きを読む
(By ウンベルト・ボッチョーニ – The Yorck Project: 10.000 Meisterwerke der Malerei. DVD-ROM, 2002. ISBN 3936122202. Distributed by DIRECTMEDIA Publishing GmbH., パブリック・ドメイン, Link)
西洋音楽史、20世紀前半の音楽の4回目です。
本サイトの西洋音楽史全体の目次はコチラです。
今回取り上げるのは、新ウィーン楽派が表現主義として無調の音楽を書き始めたのとほぼ同じ頃、つまり1900年代初頭に、イタリアで起こった未来派 Futurismo 運動です。
kamuynomi(カムイノミ) ー東日本大震災ー
2011.04.16 15:00~21:00 @青山蜂
¥2000 with 1Drink and Contribution to Disaster..
皆様も既にご存知かと思われますが今回の災害にて多大なる被害が及んでおります。
私達も音楽を通じて何か支援できないものかと考え、ささやかながらチャリティイベントを開催することを決意致しました。
・当イベントで発生した収益はすべて募金の対象になります。
募金は日本赤十字社に寄付し、寄付していただいた方には募金先の団体名と、額面を記載した証明になるものを開示します。
・当イベントではお客様と分け隔てなく、スタッフも同額のチャージ料金を払って参加しております。
play for JAPAN, pray for JAPAN
◎当日は今回のために特別にデザインしたオリジナルTシャツ&缶バッチの販売を行います(数に限りがありますのでお早めにお越しください)
※以上の告知文は、個人的観点から考案された原文をXnagaが勝手に改変しました。考案された原文の前文は以下をご覧下さい。
「・・・多くのひとが言っているとおり、この一連の事件は66年前の敗戦にどことなく似ている。しかし問題は(震災数日後に呟いたが)、それが「戦後」に似ているのか「戦中」に似ているのか。戦後に似れば日本はこれから復興に向かい希望がもてるが、戦中に似るとなるとどうも暗い。」(東浩紀、2011年4月1日、Twitter発言)
俺はそもそも、チャリティーイベントという考え方に不合理性を抱いてて、たとえば音楽イベントともなると、そこに行くための電車代とか、そこで呑むドリンク代とか、そーいうのに回すカネがあるなら、何かラジオとかで流れてる募金集めの機関(正式名知らない)に持ってけば良い、と。募金とか義援金なんぞというのは、生活に余裕のある者による行為で、俺のような半分ワーキングプアみたいな人間がなけなしのおカネを募金に回すなどというのは、その分近所の居酒屋、早稲田の古本屋、宇田川町のレコードショップなどが経済的にささやかな打撃を受けることを意味する。ので、余裕があれば募金しよう、と、仕事終わって帰りに寄るコンビニでビール買ってお釣りがあー、めんどくせぇ。
めんどくせぇから、あのー、義援金とかに関する俺の考え方はhttp://www.kikuchinaruyoshi.com/dernieres.php?n=110316230041 がすべてまとめていないという形でまとめてくださっているので。全く同じ考え方ですので。時間あれば読んで下さい。俺は音楽家ではなく一介のサラリーマンだが。だーかーらー、アマチュア音楽家としてとか、サラリーマンとしてか、そういうんじゃない、てこと。
このイベントの主旨は俺としては、「募金をしていただいたお礼として音楽聴いてもらう」と解釈しています。「音楽を聴くついでに募金」ではありません。あくまで「募金」メインです。
ただし、これに出演するDJ陣の音楽に対する真剣度を、俺は本当に信頼しています。なので、音楽イベントとして損はさせません。
ただし、これに出演するDJ陣の音楽に対する真剣度を、俺は本当に信頼しています。なので、音楽イベントとして損はさせません。
ただし、これに出演するDJ陣の音楽に対する真剣度を、俺は本当に信頼しています。なので、音楽イベントとして損はさせません。
なので、多くの方に遊びにきていただきたいです。この状況下、余裕のある方などなかなかいらっしゃらないかと存じますが、自分の発言が自家撞着であることは重々承知ですが、余裕のある方だけで良いです。