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「民族音楽」と聞いて、皆さんはどのような音楽を思い浮かべるでしょうか?アフリカの太鼓の響き、インドのシタールの繊細な音色、あるいはラテンアメリカの情熱的なリズムが頭に浮かぶかもしれません。民族音楽は、特定の文化や共同体に根ざした伝統的な音楽であり、単なる音楽的表現を超えて、その地域や文化のアイデンティティや歴史を反映するものです。しかし、現代のグローバル化や文化の均一化が進む中で、民族音楽はどのように保存され、その価値を伝えていくべきなのでしょうか?
続きを読む「民族音楽」と聞いて、皆さんはどのような音楽を思い浮かべるでしょうか?アフリカの太鼓の響き、インドのシタールの繊細な音色、あるいはラテンアメリカの情熱的なリズムが頭に浮かぶかもしれません。民族音楽は、特定の文化や共同体に根ざした伝統的な音楽であり、単なる音楽的表現を超えて、その地域や文化のアイデンティティや歴史を反映するものです。しかし、現代のグローバル化や文化の均一化が進む中で、民族音楽はどのように保存され、その価値を伝えていくべきなのでしょうか?
続きを読む国立民族学博物館/総合研究大学院大学准教授で、映像人類学を専門とする川瀬慈による、フィールドワークに基づいてリアルなエチオピア音楽の姿を伝える音楽書が、音楽之友社から 10 月 27 日に発売予定 (価格は 3,000 円)。
続きを読むコーカサス地方の歌謡などの民間伝承を専門とし、大阪大学招聘研究員 (2020 年現在) である久岡 加枝が、スタイルノートよりグルジア音楽の解説書を発売。発売日は 2020 年 8 月 21 日を予定、価格は 3,200 円。
続きを読むサヘル地方を中心に, 西アフリカ音楽の現代ポップミュージックを紹介しているオレゴン州のレーベル, sahel sound. この sahel sound からリリースされる作品が本当にどれも最高なんですが, たとえば今年だけでも, マリのラッパーのミクステとか, 続きを読む
今週から, こういうのを試験的にまとめたいと思います. いつまでつづくかな ? あまり続きそうにないけど笑
日本語ラップがいよいよ本格的にブーム再燃か!??? といった記事から, 重力波の音まで. 読み逃した記事はありませんでしょうか!? 続きを読む
「声」に焦点をあてた比較音楽学書『声の世界を旅する』が好評だった増野亜子 (東京芸術大学 他 ) 編集した( 監修は『音楽とは何か:理論と現場の間から』( 岩波書店, 2008 ) の徳丸 吉彦 ) , 新しい民族音楽の入門書, 『民族音楽学12の視点』が 3 月に発売予定. 音楽之友社から.
ニューオリンズのレーベル, SINKING CITY RECORDS から, ニューオリンズのカーニバル, マルディグラの音楽の雰囲気を収めたアルバム, 79rs Gang『Fire On The Bayou』が到着.
マルディグラはキリスト教の祝祭. ニューオリンズで開催されるニューオリンズ・マルディグラが有名で, マルディグラ・インディアンは, そこでネイティブ・アメリカンの衣装を着てカーニバルを盛り上げるアフリカ系アメリカ人. ニューオリンズのレーベルからのリリースということで, ジャズっぽいのかな? と聴く前は思っていましたが, かなりパーカッション色の強い, アフロ系民族音楽. 演奏にメロディ系の楽器はほとんどなく, 構成されているのはビートが中心です. そこに, コールアンドレスポンスなのかラップなのか, ていうボーカル. かなりアツい雰囲気のアルバムです. オススメ!