メロディー型ラップをボーカロイドで作る際に気をつけたいこと

サイト記事の執筆と DTM はなかなか両立しませんね. 難しいところです. DTM 作業記録をつければ記事執筆と両立できるのではないか, みたいに考えて以前取り組んだこともあるんですが,

本格的に記事にしようとなると, あれもしたい, これもしたい, もっとしたいもっともっとしたい〜, になって, 記事を書く手は止まりますし, DTM へのモチベーションも下がったりしてしまいます.

ただ, DTM 作業記録というのは, DTM 作業の整理をする, DTM 作業中の頭のなかの整理をする, という点ですごく重要だと認識しています. なので, もっと, 気楽に, ね. パーフェクトな, 気合の入った感じの原稿, とまではいかなくても, 記事としてそこそこ成立しつつ, 肩の力を抜いて, 自分が振り返ったときに参考になる, みたいなね, そういうのはやっぱ残しておきたいかなあ, と. いう気持ちで, いまこれを書いているんですけど.

サイト更新は怠りたくないですし.

それで, ただ, ネタバレは抑えたい, ていうね (笑)  そこんとこのバランスが難しいんですよね. いちばん.

で, 本題の DTM 記録ですが, いま, 何に取り組んでいるかというと, やっぱ, ずーっと, ボーカロイドのラップ作品, 『みくすて!』でして.

楽曲単位でいうと, 自作してかつ『みくすて!』とは別のプロジェクトで完結させた過去曲のなかで,『みくすて!』に収録予定のものを,『みくすて!』用にリメイクする, ていう作業です.

何回『みくすて!』ていうんや! てハナシですが.

わたしの作ったボーカロイドの作品はすべて, Soundcloud にアップロードしているんですが,

じゃあ, そのなかで何をリメイクしているのか, ていうのは, まあ, ネタバレになるんでここでは書きません.

本当は 9 月 23 日に公開できればきれいだったんですけどね. なかなかそうはいかず. 日曜 DTMer の宿命ですよね. この辺.

どの楽曲のリメイクかは明かせませんが, 楽曲の方向性みたいなのは, まあ, ネタバレにはならないだろう, ということで少し説明しますと.

ラップです. いや, それはラップなんですが, ずーっとラップつくってきているんで. で, メロディー重視のラップですね. それで, もともと 2 verse だったものを, 3 verse へ拡張しました. 元ネタはたくさんありすぎてよくわからないんですが, ボカロ曲の超有名曲の, 超有名なフレーズをループさせて, そこに, ジャパニーズ・ヒップホップの超有名曲の歌詞を元ネタにしてラップしてる, ていう感じです.

それで, 新たに追加したい Verse ヘノートを配置しながら思ったんですけど, ラップらしいメロディーを作る場合, 音程の観点からは, 短 3 度と長 3 度の揺れ, 短 7 度と長 7 度の揺れ, ていうのはすごく重要ですね.

いわゆるブルーノート的なアプローチ. そして半音階が連続しても, ラップとして成立していれば, つまり, 発話された言語と, それを形成する音階と, トラックの調がちょっとした冒険になっても, あまり気にしない.

どうしても, メロディー先行で考えると, ボカロで打ち込んでいるうちに,「いや, この音は外れてるんじゃないか」みたいになってしまいますが, ラップっていう歌詞要素が強い音楽の場合は, 歌詞と音程の関係上, 有りになってしまうメロディーが, そういう, ラップ特有のメロディーがあるのかもしれません. これは, 喋り型のラップでも, メロディー型のラップでも, 言えることかもしれません.

んー, ハナシが連想ゲームみたいにあっちこっちとっちらかって最後, テキトーなことを行ってしまいましたが, 今回はここまで.

これからも, サイト更新と DTM の両立のため, こういう記事を書いていきたいと思います.

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