馬場育三がいなければ、 Dragon Ash は生まれなかっただろうし、ということは、私がヒップホップやらミクスチャーやらにハマるきっかけのロックバンドの一つが生まれなかったということだ。
ということはということは、私の人格形成の非常に重要な時期であった高校時代に、Dragon Ash がいなかった、ということになると、相当今と違う思考方法をしていたにちがいないし、今と違う音楽活動をしていたにちがいない。
そんで、私は一時期、DJ 名が U – Zone とか You – Zone とかいろいろ勝手につけられていたことがあったのだけれども、それも馬場育三がいなければ あり得なかった。
馬場育三は間違いなく、私に大きな影響を与えた演奏家の1人 で あ る 。
そういや Twitter でリプライくれたっけか。
こんなまとまりのない文章を書いているのは、未だよく分かっていなくて、嘘なんじゃねえの、とか、この後「馬場育三が死んだっていうニュースを見たっていう夢を見た」とか夢オチなんじゃねえの、とか、思ってしまっている状況で、下書きもせずにガリガリ書いているからなんだけれども。
死んだらどーなるとか全く不合理だと考えているので、天国でカッコイイバンド組んでください、なんて口が裂けても言いたくない。だから、あなたが音楽を残したという事実が、絶対にこの世界から消えない、ということを以って、追悼の意に代えたい。
本当にありがとう。