コンピュータ・ビジネス書を中心に出版している秀和システムから、音楽の科学についての入門書『図解入門 音楽の仕組みと科学』が登場。著者は日本大学・芸術学部・音楽学科・特任教授 (九州大学・名誉教授) で工学博士の長年、聴能形成・サイン音・音の主観評価(音色、音質)・音と映像の相互作用・サウンドスケープなどを研究してきた岩宮眞一郎。1,700 円で 9 月 30 日に発売予定。
書籍情報
- タイトル:『図解入門 音楽の仕組みと科学』
- 著者: 岩宮眞一郎
- 出版社: 秀和システム
- 発売日: 2020 年 9 月 30 日
※情報は 9 月 4 日時点のもの
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内容紹介
音楽とは何か、音楽の仕組み、音楽を作りだす音の秘密、音楽の基礎を支えるピッチ感覚、音楽を構成するメロディ、ハーモニー、リズムの音楽の3要素の仕組み、音楽のつくり方、感動を生み出す音楽の仕掛け、生活の質を向上させる音楽の機能、人間が生きていく上での音楽の存在意義、音楽の行く末について解き明かし、音楽の謎に迫る。
(「本が好き!らぼ 近刊情報サーチ」 より)
著者既刊
- 『音と音楽の科学』(技術評論社、2020)
- 『音のチカラ: 感じる、楽しむ、そして活かす』(コロナ社、2018)
- 『視聴覚融合の科学』(コロナ社、2014)
- 『音楽と映像のマルチモーダル・コミュニケーション 改訂版』(九州大学出版会、2011)
- 『音の生態学: 音と人間のかかわり』(コロナ社、2010)
- 『音色の感性学』(2010、コロナ社)
- 『音のデザイン: 感性に訴える音をつくる』(コロナ社、2007)