「 キュレーション 」一覧

Stability AIが高性能音楽生成AI「Stable Audio 2.0」をリリース

Stability AIは、音楽制作の未来を再定義する最新の進歩、Stable Audio 2.0のリリースを発表しました。この革新的なモデルは、自然言語のプロンプトから高品質の完全なトラックを生成できることで注目を集めています。最大3分間の持続時間で44.1kHzステレオの音楽を作成する能力を持ち、音楽制作のプロセスを根本から変えることを目指しています。

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Roland SP 404 MK Ⅱ、激ヤバ新機能を盛り込んだ最新ファームウェア V4.04 をリリース!

Roland SP-404MKIIは、プロフェッショナルやクリエイターにとって必須のツールであり、高度なサンプリング機能、ダイナミックなエフェクト、直感的な操作性を提供するサンプラーです。この機材は音楽制作とライブパフォーマンスの可能性を広げることで知られています。

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AKAI MPC Stems がついに登場: サンプリングの新時代

かねてからアナウンスされていた AKAI Professional からの最新リリース、MPC Stems がついに発売されました。これは、サンプリング技術における革命的な一歩であり、音楽制作のプロセスを一新します。長年にわたり、AKAIは音楽制作の世界で革新的な技術を提供し続けてきましたが、MPC Stemsは特に注目に値します。なぜなら、これまでにないほど直感的でクリエイティブなサンプリングを可能にするからです。

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概念としてのトロピカル・ヒップホップ

 YouTube で適当に動画をザッピングしていたら、ぐうぜん目にした「トロピカル・ヒップホップ」の文字。正確には、アルファベットで「Tropical HipHop」なんですが。これはアリだな、と思いましたね。その考え方、概念があったのか、って。その、「ヒップホップ」と意外性かつめちゃくちゃいい感じに相性が良いと言葉の組み合わせとして、「サイケデリック・ヒップホップ」以来というか。その2つ、なかなかわからないだろうけど、いや、実際はあってしかるべきだろう、ていうその 2 者の組み合わせ。それが、「トロピカル・ヒップホップ」ですね。

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『けもフレ』からボカロ論, そしてサウンドクラウド・ラップまで!: 2017 年人気記事まとめ

本年中は, 音楽的、音楽論的をお読みいただき, 本当にありがとうございました. 昨年, サイトの URL を新たにして, 今年はほぼほぼリニューアル作業が終わりました. リニューアル作業中にいくつか書きました記事は, いずれもほとんど, たくさんの読者の皆様方の目にとまることとなりました. 続きを読む


聴き逃し厳禁! アルバム・オブ・ザ・イヤー 2017, 総まとめ!

2017 年も残りわずかとなり, 今年もリスナー界隈でアルバム・オブ・ザ・イヤーが盛り上がる時期になりました.

こういった企画は, かつては紙媒体の雑誌が中心でしたが, 現在ではネットの普及によって個人がブログなどで気軽に発表できるようになりました. あまたある個人ブログ (このサイトもそのうちの 1 つですが) のアルバム・オブ・ザ・イヤーをさらに集計する, なんていうサイトも出てきたりしています.

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より粗末に, より傲慢に… サウンドクラウド・ラップとは何なのか?

ついにリリースされた Lil Pump の 1 st アルバム『Lil Pump』.

Lil Pump はしばしば, サウンドクラウド・ラップのシーンの 1 人だと紹介されますが, サウンドクラウド・ラップとは一体どのような音楽なのでしょうか.

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ヒップホップをより深く理解するための 15 冊

まだあまり知られていない新人ラッパーを見つけるために, 毎日, サウンドクラウドやオーディオマックといったストリーミング・サイトをチェックするのは, ヒップホップ・リスナーの醍醐味です. ロックバンドを始めるためには最初に仲間を探すことから始めなければいけません (し, そこで挫折してしまうことが多々あります) が, ラッパーはフリーのインストをネットからダウンロードし, マイクをパソコンへつなぐだけで始めることができます. 場合によっては iPhone さえ使えれば, 素人であってもネット上にラップを公開することができます. ロックバンドを始めるより, フォークソングを歌うより, ラップは気軽に自分の作品をインターネットで公開できます. ですので, 日夜, 新しいラッパーたちが生まれそして忘れ去られていきます.  続きを読む


祝! グラミー受賞! Chance The Rapper 関連記事まとめ

Chance The Rapper が 2017 年のグラミー賞で, 最優秀新人賞と最優秀ラップアルバム賞を受賞しました.

こういうのを見ると, アメリカって本当に音楽が好きなんだな〜〜〜, と. 確かに, 日本よりも人口が多いし, その分, 音楽ファンの人口も多いのかもしれないけれども, そういうのを抜きにしても, 無料でしか音源を公開していないラッパーが, そしてどこのレコード会社にも属していないラッパーが, ていうか現状の音楽産業へアンチを決め込んでいるラッパーが, その国の音楽において最高に権威ある賞を獲得するって, ちょっと日本では考えられません. 続きを読む


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