「 Xtra Peace 」一覧

20世紀後半の音楽(3)ダルムシュタット国際現代音楽夏期講習会

西洋音楽史、20世紀後半の3回目です。前回はコチラ

20世紀後半の音楽(2)2つの世界大戦
西洋音楽史、20世紀後半の2回目です。前回はコチラ。 さて、20世紀「前半」に勃発した2つの世界大戦は、もちろん、音楽の歴史に...

さて、第2次世界大戦が終結すると、若い世代を中心に新しい音楽への渇望が起こりました。 続きを読む


20世紀後半の音楽(2)2つの世界大戦

西洋音楽史、20世紀後半の2回目です。前回はコチラ。

20世紀後半の音楽(1)モダニズム、アヴァンギャルド、ポストモダン
西洋音楽史、20 世紀後半の第 1 回目です。 前回までで 20 世紀前半の音楽ついて紹介しました。 20 世紀前半の音楽 ...

さて、20世紀「前半」に勃発した2つの世界大戦は、もちろん、音楽の歴史にも大きな影響を及ぼしました。 続きを読む


20世紀後半の音楽(1)モダニズム、アヴァンギャルド、ポストモダン

西洋音楽史、20 世紀後半の第 1 回目です。

前回までで 20 世紀前半の音楽ついて紹介しました。

なお, 西洋音楽史の目次はコチラになります。

さて、「20世紀前半」でも触れましたが、20世紀の西洋音楽は、それまでにない独特の展開があるため、19世紀までの西洋音楽のように、「古典派」「ロマン主義」といった様式で特徴づけられません。

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20世紀前半の音楽(9)まとめ

本サイトの西洋音楽史、特に20世紀前半の音楽についてのまとめです。目次として使用していただければと思います。

20 世紀前半の音楽 まとめ

20世紀前半の音楽(1)第2次世界大戦まで
西洋音楽史、20世紀前半の1回目です。さて、20世紀の西洋音楽は、それまでにない独特の展開があるため、19世紀までの西洋音楽のように、「古典...
20世紀前半の音楽(2)新ウィーン楽派: 表現主義
西洋音楽史、20世紀前半の2回目です。前回はコチラ. 1.モダニズム さて、20世紀前半の西洋音楽をみていくに当り、その起点となるのは表...
20世紀前半の音楽(3)原始主義
西洋音楽史、20世紀前半の3回目です。前回はコチラ。 さて、今回取り上げるのは「原始主義」Primitivism と呼ばれる作曲...
20世紀前半の音楽(4)イタリア未来派
(By ウンベルト・ボッチョーニ - The Yorck Project: 10.000 Meisterwerke der Malerei...
20世紀前半の音楽(5)エリック・サティ
西洋音楽史、20世紀前半の5回目です。前回はコチラ. 今回取り上げるのは、楽派ではなくエリック・サティErik Alfred ...
20世紀前半の音楽(6)アメリカ実験音楽
西洋音楽史、20世紀前半の6回目です。前回はコチラ。 今回は、ヨーロッパではなく、20世紀アメリカの音楽を取り上げます。アメリ...
20世紀前半の音楽(7)ロシア/ソヴィエト
西洋音楽史、20世紀前半の7回目です。前回はコチラ。 今回は20 世紀初頭のロシアの音楽についてとりあげます。20世紀初頭のロ...
20世紀前半の音楽(8)新古典主義
西洋音楽史、20世紀前半の8回目です。前回はコチラ。 1918年に第1次世界大戦が終わると、新しい音楽の動向が生まれました。大...
20世紀前半の音楽(9)新ウィーン楽派: 十二音技法
西洋音楽史、20世紀前半の9回目です。前回はコチラ。 さて、今回は前回に引き続き、第1次大戦後に生まれた新しい音楽の傾向です。...

次回から 20 世紀後半の音楽について取り上げます。

20世紀後半の音楽(1)モダニズム、アヴァンギャルド、ポストモダン
西洋音楽史、20 世紀後半の第 1 回目です。 前回までで 20 世紀前半の音楽ついて紹介しました。 20 世紀前半の音楽 ...

【参考文献】

  • 片桐功 他『はじめての音楽史 古代ギリシアの音楽から日本の現代音楽まで』
  • 田村和紀夫『アナリーゼで解き明かす 新 名曲が語る音楽史 グレゴリオ聖歌からポピュラー音楽まで』
  • 岡田暁生『西洋音楽史―「クラシック」の黄昏』
  • 山根銀ニ『音楽の歴史』


20世紀前半の音楽(9)新ウィーン楽派: 十二音技法

西洋音楽史、20世紀前半の9回目です。前回はコチラ

20世紀前半の音楽(8)新古典主義
西洋音楽史、20世紀前半の8回目です。前回はコチラ。 1918年に第1次世界大戦が終わると、新しい音楽の動向が生まれました。大...

さて、今回は前回に引き続き、第1次大戦後に生まれた新しい音楽の傾向です。第1次大戦後には、表現主義 Expressionism への反動として新古典主義 Neoclassicism が生まれましたが、同じく十二音技法 Twelve-tone music という作曲法もまた、新しい音楽の傾向として生まれました。 続きを読む


20世紀前半の音楽(8)新古典主義

西洋音楽史、20世紀前半の8回目です。前回はコチラ。

20世紀前半の音楽(7)ロシア/ソヴィエト
西洋音楽史、20世紀前半の7回目です。前回はコチラ。 今回は20 世紀初頭のロシアの音楽についてとりあげます。20世紀初頭のロ...
1918年に第1次世界大戦が終わると、新しい音楽の動向が生まれました。大きく分けると、新古典主義 Neoclassicism と十二音技法 Twelve-Tone music です。今回は、新古典主義を取り上げます。

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20世紀前半の音楽(7)ロシア/ソヴィエト

西洋音楽史、20世紀前半の7回目です。前回はコチラ。

20世紀前半の音楽(6)アメリカ実験音楽
西洋音楽史、20世紀前半の6回目です。前回はコチラ。 今回は、ヨーロッパではなく、20世紀アメリカの音楽を取り上げます。アメリ...

今回は20 世紀初頭のロシアの音楽についてとりあげます。20世紀初頭のロシアは、芸術の新しい思潮を先導していました。

例えばロシア・バレエ団 Ballets Russes の斬新な活動や、1920年代に起こったロシア未来派ロシア・アヴァンギャルド Русский авангард などの急進的な芸術です。 続きを読む



ヘンリー・ダーガー展

2011年4月24日、原宿ラフォーレミュージアムにて、『ヘンリー・ガーター展』を鑑賞した。当展覧会は、ヘンリー・ガーター『非現実の王国』の原画展である。各作品に展示番号が付いていなかったため、以下では、全体的な展覧会への感想を述べる。

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