インプロヴィゼーション・ギタリストの Han-earl Park を中心とした, サックス Catherine Sikora, トランペット Ian Smith のトリオによる 2012 年リリースのフリージャズ・アルバムをレコメンド. 続きを読む
「 Free Jazz 」一覧
【RECOMMEND ALBUM】ミニマルにじわじわくる不協和音がたまらないフリージャズ, The Whammies『The Music of Steve Lacy Vol. 3』
昨年 2015 年にリリースされた『Never Odd or Even』では, 電子音楽的なアプローチが気持ちワル面白かった ( 褒めてます ), ボストンのサックス奏者, 作曲家である Jorrit Dijkstra . 彼がプロデュースし, 自身もサックスで参加したバンド, The Whammies による 2014 年リリースのアルバム, 『The Music of Steve Lacy Vol. 3』をレコメンド. 続きを読む
【RECOMMEND ALBUM】40 分間のフリージャズ天国! Joe Morris『The Flow』
2007 年にリリースされた, Joe Morris, Louie Belogenis, Charles Downs のトリオによるコンテンポラリー・ジャズ・ライブ盤をご紹介. 録音はニューヨーク, リリースはフランスのレーベル ayler records からです. 続きを読む
【RECOMMEND ALBUM】フリージャズとマスロックの融合. Never Enough Hope『The Gift Economy』がクール
ヴァージニアの作曲家, ギタリスト, ベーシストである Toby Summerfield がリーダーを務める, Never Enough Hope による 2008 年リリースのアルバム, 『The Gift Economy』をレコメンド. Never Enough Hope は今年 2015 年 10 月にもアルバムをリリースしています.
アルバム情報
- タイトル: 『The Gift Economy』
- アーティスト:Never Enough Hope
- リリース: 2008 年
基本はミニマルかつ整然と音が並べられたマスロック調. そこにフリージャズなソロが絡む, かなりクールな 1 枚. オススメです!
【NEW ALBUM】ウィーン発の実験音楽. フリージャズ×ロックな THE THING『SHAKE』
けっこうフリージャズが好きで, もうほとんど味オンチな状態でフリージャズっぽい! と思ったらなんでも聴いてしまうのですが, なぜかたまたま偶然で, 最近耳にするのはヨーロッパ系が多いです. ヨーロピアン・フリー・ジャズ. なーんていうシーンがあるかどうかはつねづね流行を追ってアーカイヴ化に余念のない評論家の方々におまかせします. が, 今回はウィーンのレーベル, trost records から. ウィーンと言えば, わたくしのような素人からするとクラシックのイメージが強いですけれども, trost records の新作, THE THING『SHAKE』はかなりキツめのフリージャズになっています. 続きを読む
【RECOMMEND ALBUM】沸騰フリージャズ地獄! Peter Evans / Weasel Walter Group『Oculus Ex Abyssus』(2008)
エクストリーム・ロック, フリージャズなどをリリースし 2013 年に解散したニューヨークのレーベル, ugEXPLODE から, 2008 年にリリースされた, Peter Evans (trumpet), Weasel Walter (drums) のグループによるフリー・ジャズ作品『Oculus Ex Abyssus』をご紹介. 続きを読む
【NEW ALBUM】オーストラリアから, シンプルなフリージャズが到着. Tinkler/Sheehan『Federal』
トランペットの Scott Thiker と, パーカッションの Greg Sheehan のデュオによるフリー・ジャズアルバム, 『Federal』が, オーストラリアはメルボルンより到着.