ロマン主義(14)国民楽派: ムソルグスキー、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、グリーグ 2011/1/29 2016/12/8 西洋音楽史 西洋音楽史、ロマン主義の14回目です。民族的特色の芸術は、古くから存在していました。しかし、自覚的に自らのルーツを探究し、芸術表現に盛り込もうという民族意識の高揚がヨーロッパにおいて広がるという現象が、19世紀前半に始まります。このような民族主義的傾向は、ロマン主義の特徴の1つです。 続きを読む