1月から放送中のアニメ『ローリング☆ガールズ』の OP曲、ED 曲に、ブルーハーツのカバーが使用され、話題になっています。
話題になっています、ていうか可愛いですね! ぶっちゃけハナシの内容とかアニメのテンポ感はいまいちなんですが、とにかく絵がかわいい、声がかわいい、楽曲がかわいい! ていうことで、毎週楽しみにしています。OP・ED曲 を歌っているのは、アニメの声優によって結成されたユニット、THE ROLLING GIRLS。メンバーは小澤亜李、日高里菜、花守ゆみり、そして種田梨沙。種田梨沙、種田梨沙、種田梨沙です。
ブルーハーツ、あんま好きじゃなくて、ていうかロックを最近聴いていなくて、というのも、なんでおっさんの声でおっさんの悩みとかおっさんからの励まし聴かされなければいけないのか、同じようなメロディー、同じようなコード進行なら妹が「がんばれ♡」て歌ってくれるアニソン聴いた方が100億万倍気持ちいいんじゃないか、というのに気付いて以来なんですが。
ブルーハーツはセールス的・後の影響的に非常に偉大なバンドであることは間違いないんでしょうけれども、わたしが思うに、彼ら最大の失敗というのは、ボーカルがおっさんだったということでしょう。もしボーカルが可愛い女の子だったら、あの時代の80年代アンダーグラウンド・パンクのワンオブゼムとして、コクシネルよろしくカルト的に語り継がれるだけの、いま以上に偉大なバンドになっていたはずです。