90 年代の逆襲がついに本格化する!: Kero Kero Bonito『TOTEP』

昨年 2017 年に日本盤のアルバム をついにリリース, さらにSUMMER SONIC 東京も出演した Kero Kero Bonito. 英語×日本語のバイリンガルな下手可愛いラップが魅力の彼 () , 昨年 7 月以降, 目立ったリリースはありませんでしたが、2 20 日に 4 曲入り EPTOTEP』をリリースしました.EP情報

  • タイトル:TOTEP
  • アーティスト: Kero Kero Bonito
  • リリース: 2018 2 20

UK 出身, 女 1 人×男 2 人の 3人組の彼 (女) らのこれまでの音楽性と言えば、インディーズでリリースした『Intro Bonito』におけるローファイ・エレクトロ、そしてメジャー・デビューになったアルバム『Bonitro Generation』におけるキラキラしたシンセ・ポップといったところでした. が, 今作はそういったシンセやエレクトロといった要素がぐっと抑えられ, なんと全編にわたり大きくフィーチャーされてているのはエレキ・ギターによるけっこうノイジーなサウンド. ということで, ギターポップと思うオルタナロックとも言えるような仕上がりになっています.

ノイジーなギターに親しみやすい歌メロ, そして単調だけど飽きのこないドラム・ビートといった今作の方向性は, 全体的にその雰囲気がどこか 90 年代を彷彿させます. ちょっと The Pastels っぽいかな〜, みたいな ()

では, 全てが懐古趣味的な, 20 年前のサウンドなのかというと決してそうではなく、例えばミュージック・ビデオが作られた「Only Acting」などは,

楽曲の後半に大胆にエディットされた箇所があり, しっかり2010年代後半の音になっています.

にしてもこのミュージック・ビデオの質感, めちゃくちゃ 90 年代っぽいですよね. 90 年代に, わざとくすませて 70 年代っぽい雰囲気にする映像手法なんかがありましたが, 2010 年代には, わざと 90 年代っぽくする手法がちゃんと流行るんですね.

, いうふうに, 大胆に音楽性が変換した, と言えばそうなんでしょうが (あんまりそうは思えませんが), この大胆に変換した音楽製で, 次にアルバムが 1 枚作られるのかどうか (作ってほしい!)、そしてこの音楽性が Kero Kero Bonito にとって継続的なものなのか, といったところは不明ですが、かなりアリよりのアリな作品になっていることは間違いありません。オススメです!

【スポンサーリンク】
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

関連コンテンツとスポンサーリンク

【関連コンテンツとスポンサーリンク】



【スポンサーリンク】
スポンサーリンク