Lil Yachty っぽいフロウをボカロで作ろう!?

相変わらずボーカロイドでラップを制作しています. 初音ミクを使用したミクステ, その名も『みくすて!』を完成させるためです. で, 9 月 23 日に,「みくみくにしてあげる」公開 10 周年として, 同曲のラップアレンジを投稿しようと思ったんですが, 見事に間に合いませんでした.

Twitter ではちょくちょく, 進捗状況を報告しているのですが, そのなかで, 藤田咲さんの誕生日に合わせて 10 月 17 日にはリリースできるかな, 的なことをツイートしたのですが, このペースだと間に合わないですね.

本当に完成するんでしょうか.

まあでも, 年内には完成するでしょう.

さて, 例によって例のごとく, 前置きが長くなりましたが, 表題の件です.

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ボカロでラップを作るにしてもなるべく US を参考にしよう

日本語でハーコーにラップをしている方々は, たいてい, US のラップを参考にしています. US のラップを参考にした日本語のハーコーなラップを, ハーコーでない人たちが真似して, さらに, その, US のラップを参考にした日本語ラップを参考にしたハーコーでない人たちのラップを, ボカロP たちが一生懸命コピーしている. わたしがボーカロイドでラップを作り始めた 2014 年頃は, そういう感じでした. 現在はあまり, 他人のボーカロイドラップの作品を掘らないのでよく分かりませんが.

結果として日本人しかしていない, あるいは, ボーカロイドでできるラップみたいなのが生まれて, それをポジティヴに評価するかは, 好みの問題だと思います. ただ, US のラップがカッコイイ! と思って, でもそういうのあんまボーカロイドにはないよね, て思って作り始めた自分としては, ポジティヴな評価は下せません.

ということで, 自分がボーカロイドでラップを制作するときには, なるべく US のラップをダイレクトに参考にしています (成功しているとは言い難いですが).

ボーカロイドは Lil Yachty のフロウの夢を見るか?

先にネタバレをしておくと, 現在制作中 (と言っても, 何曲か同時並行的に制作しているのですが) のラップは, Lil Yachty をパクっています.


ネタバレもなんも, 本サイトの「制作記録」カテゴリーに属している記事は, DTM 作業の記録・頭の整理, ていう意図がありますので, こういうネタバレはですね, 楽曲公開以前に積極的に言語化しよう, と.

そもそもボカロで Lil Yachty をパクるな, ていう話なんですが.

それで Lil Yachty ですが, アルバムがリリースされたのは今年ですが,

昨年, 相当注目されましたね.

今年ようやくアルバムをリリースした Lil Yachty ですらすでにちょっと旬ではない, ていう点で, US のラップをリスナーの立場で追いかけるのはすごくスリリングで, 追いかけがいがあるものです.

Lil Yachty のフロウの簡単な解説

さて, その, すでに旬ではない Lil Yachty のフロウをボカロで再現しようとしているのですが, Lil Yachty の場合, 単純なメロディーのフレーズの繰り返しで, その繰り返しの始点が拍に対して一定感がない, ていうそういうフロウです. あと, ボーカルへエフェクトをかけることで,単純なメロディーのフレーズの繰り返しによる単調さを回避しています. ですので, ラップのメロディー的な要素のコピーはすごく楽チン.

あとは, 単純なフレーズをいかに拍へアプローチさせるか, つまりリズムの面が重要になります. これは, 歌詞のシラブルの数とも関係しますね.

それから, ボーカルへのエフェクトも, なるべく繰り返しを避け = フロウを生みつつ, かつ一体感を持たせる, ていう点で, かなり重要です.

現在はエフェクトは全く気にかけずに, メロディー 8 割, リズム 2 割くらいでフロウのパクリを実践しています.

こうやって改めてスクショすると, かなり楽チンですね (笑). 先日公開した「Why to VOCALOIDRAP」のボカロエディタのキャプ動画を Twitter で公開してるんですが,

これに比べると一目瞭然の単純さ (笑)

基本は, マイナー, ていうよりは, ブルーノート的な意図で, 短三度と, 一度を行き来するみたいな, そういう感じですかね. この単純なフレーズの起点は, やはりシラブルに左右されますね. 字余的になるところは, 3 連符にすると大抵解決します.

と, いうことで, 今回は Lil Yachty っぽいフロウをボカロで再現する試みを紹介しました. ボーカロイドでラップを作る際の基本は何より, 人のラップ作品を何回も聴き込むことです. そうすることで, どうボカロエディタ内でノートを配置していけばいいかが, 自ずと見えてくる, はず, きっと (笑)


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