[音楽書 近刊] 皆川達夫『キリシタン音楽入門: 洋楽渡来考への手引き』


中世・ルネサンス音楽の権威である皆川達夫が 2004 年に発表した, 640 ページにも及ぶ, キリシタンに着眼した日本における洋楽受容史の大著『洋楽渡来考: ―キリシタン音楽の栄光と挫折』. この『洋楽渡来考』には, DVD 付きの関連 CD ボックス (『洋楽渡来考』(2006) ) や, 続編の『洋楽渡来考再論 箏とキリシタンとの出会い』(2014) といった関連書籍があるのですが, 正直どれもけっこう高価でして, 貴重な資料でかつ音楽的にも楽しめそうなので, 手許に持っておきたいところですが, なかなか手軽に手を出せる値段ではありません.

4 月 25 日に日本キリスト教団出版局から発売予定の皆川『キリシタン音楽入門: 洋楽渡来考への手引き』は, タイトル通りコンパクトなページ数かつ, 手に取りやすい価格ですので, 日本における洋楽の受容, そしてキリシタン音楽についてちょっと触れてみたい, と思う方にとっては最適な 1 冊になるのではないでしょうか.

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書籍情報

  • タイトル:『キリシタン音楽入門: 洋楽渡来考への手引き』
  • 著者: 皆川達夫
  • 出版社: 日本キリスト教団出版局
  • 発売予定日: 4 月 25 日

「キリスト教とともに戦国末期の日本に渡来し、徳川幕府のキリスト教弾圧により消えていったグレゴリオ聖歌とルネサンス音楽…。かくれキリシタンが歌い継いだ「歌オラショ」をはじめ、幻の「キリシタン音楽」の姿を探り続けた西洋古楽研究の大家が語り下ろす、待望の入門書」

(出版社 web サイトより)

著者関連論文

  • かくれキリシタンの祈り」(2007. 2006 年に行われた「藤女子大学キリスト教文化研究所主催 第 8 回公開講演会」を文章化したもの)
  • キリシタンの典礼と音楽」(1980. 1979 年に行われた「上智大学キリスト教文化研究所主催 講演」に加筆したもの)

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