スイスのジャズ・バンド、öz ürügülü が新
ニュー・アルバム『Della Morte dell’Artista』を5月にリリース。
このアルバムは、8年間の試行錯誤、磨き上げを経て完成。ジャンルの境界を超えたサウンドは映画音楽、メタル、ジャズ、カントリー、アラビア民俗音楽と多岐に渡り、自己皮肉とユーモアを交えた作品です。デジタル版のリリースに先駆け、ビニール盤が5月10日からバンドのオンラインショップで販売開始。
öz ürügülü について
öz ürügülüは、スイス出身。クロスジャンルなインスト・ジャズ・バンド。プログレッシブ・ロック、中東音楽、ジャズ、映画音楽、メタルがルーツにあるとされ、彼らの音楽は自己皮肉とユーモアを交えたものとなっています 。非常に知名度は低いものの、その才能は計り知れないと評価されています。彼らのデビューアルバム『Forgotten Archives』に続き、セカンドアルバム『Fashion and Welfare』では、プログレッシブ・ロックとジャズ・フュージョンの高品質な融合を展開し、メタルの世界へと深く踏み込んでいます。 セカンド作は、多様な影響を受けており、Guthrie Govanやアルバート・リーなどからのインスピレーションが感じられます。音楽性の幅広さと実験性が特徴で、ファンキーでダンサブルなトラックから、中東音楽や伝統音楽の要素を取り入れたメタルソングまで、リスナーを驚かせるような展開があります 。
Guthrie Govan について
Guthrie Govanはイギリス出身のギタリストで、Aristocrats、Asia、Steven Wilson、Hans Zimmerとの仕事や、ソロプロジェクト「Erotic Cakes」で知られています。彼の技術はジャズフュージョンからプログレッシブ・ロック、メタルまで、多岐にわたるジャンルで評価されています 。
Albert Lee について
Albert Lee は、1943年生まれのイギリスのギタリストで、「Mr. Telecaster」としても知られています。彼は、フィンガースタイルやハイブリッドピッキング技術で知られ、幅広いジャンルの著名ミュージシャンとスタジオやツアーで共演してきました。また、ソロキャリアを持ち、作曲家や音楽監督としても注目されています 。
