新世代ポップスとしての在り方のお手本: Mikael Temrowski『A Letter to My Younger Self』

音楽は、ポップスの在り方は、どんどん進化していっていて、ぼーっとしていたら時代に取り残されてしまいます。

目まぐるしく変化する音色、そして躊躇なく施されるボーカルへの大胆なエフェクト処理 ( このボーカル・エフェクトが、ぶっ飛んだ世界へリスナーを連れていってくれる)、しかし決して単なるデタラメにならないのは、これらを統一的にまとめる、クラブミュージック的なフレーズループ手法があるから。

デトロイト出身、28 歳のシンガーソングライターが 3 枚目のアルバムでたどり着いたのは、そうした特徴を持つ、新世代ポップスとしての在り方の、お手本のような音楽。

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アルバム情報

  • タイトル: A Letter to My Younger Self
  • アーティスト: Mikael Temrowski
  • リリース: 2020 年 7 月 10 日

トラックリスト

1. Am I High Rn / Quinn XCII feat. blackbear

2. Stacy
3. Sleep While I Drive / Quinn XCII feat. Ashe
4. Second Time Around
5. Coffee / Quinn XCII & Marc E. Bassy
6. Notice Me
7. A Letter To My Younger Self / Quinn XCII & Logic
8. More Than Friends
9. Mad At Me
10. Two 10s
11. Meeting Strangers
12. Everything I Need

音楽はまだまだ新しくなる。これを聴き逃すのは本当にもったいない。さあ、サブスクを開いて、Bandcamp、Soundcloud を探検して、どんどん追いかけましょう!

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