「 コラム 」一覧

香水とカノン: 瑛人「香水」のヒットはなぜ異例ではないのか

行動経済学、あるいは消費者心理学、どちらでもいいんですけれども、慣れ親しんだものを人は好きになるという法則がありますよね。言い換えれば、何度も何度も繰り返し経験したものと似ているものを、人は好きになる。これは多角的な視点から論じられる人間の特徴で、単純接触効果という視点から、あるいは現状維持バイアイス、あるいは損失回避性といった視点から論じられる人間の特徴です。

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イントロの長さから言うと、髭男やあいみょんはサブスク時代のヒットとしては異例

「サブスク時代にはイントロが短くなる傾向がある」という統計があるようです。

タケイマコトさん (@pcefancom) のツイートによると、 続きを読む



新型コロナウイルスと「持続可能な音楽」について

(画像出典: https://en.m.wikipedia.org/wiki/Severe_acute_respiratory_syndrome_coronavirus_2#/media/File%3A2019-nCoV-CDC-23312_without_background.png)

新型コロナウイルス感染症拡大が、エンタメ業界に大きな経済的ダメージを与えています。音楽産業も例外ではありません。

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アニメ『キャロル & チューズデイ』から考える,「未来の音楽」の難しさ

2019 年春にスタートしたアニメ『キャロル & チューズデイ』.

『カウボーイビバップ』『スペース★ダンディ』を手がけた渡辺信一郎 (総監督) による新作アニメでテーマは音楽, しかも楽曲提供としてクレジットされているミュージシャンが, いわゆる職業作家ではないライブなどで表舞台で活躍する面々ということで, 一部アニメファンや音楽ファンの間で話題になっています. 続きを読む


J-POP の歴史: 平成のポピュラー音楽とは何だったのか

音楽リスナーにとっていちばん重要なのは, 自分にとって最高の 1 曲なり 1 枚なりの, 音楽作品に出会うことです. 流行っているとか, 歴史的名盤とか関係のない, 聴き終わった時に,「これに出会うために音楽を聴き続けていたのだ!」と心の底から感動できるような作品に巡り会えること以上に, 音楽リスナーにとって幸せなことはありません. ただ, その幸せをさらに深めるために, 流行や歴史的名盤について知っておくことは, 無意味ではありません. 世間一般で名作と言われている作品と比べて, いま, 自分が最高だと思えた作品はどの点が優れているのか, これを確かめることで, 最高の音楽と巡り会えた幸せを, より充実させることができるのです. 続きを読む


パンク精神が消失していった 30 年: わたしの平成音楽史 (リスナー編)

平成の音楽を振り返ってみる, というとき, 歴史的にできるだけ客観して捉えてみる, というのは, どうせ誰かがそのうちやるだろうから, どうせなら, 個人の記録として, 自分はこういうのを聴いてきたよ, という記録を振り返ってみたいと思いました. どう頑張っても, 歴史の専門家でもない限り, 主観的な要素は排除できませんので, そうであれば, 思いっきり主観寄りにした方が面白いんじゃないか, ということ. で,「わたしの平成音楽史」の「リスナー編」です.

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DJ, バンド, DTM: わたしの平成音楽史 (活動編)

超・個人的な視点から, 平成の音楽史を振り返る「わたしの平成音楽史」, 活動編です. 自分が平成時代, どんな音楽活動をしてきたか, この機会に振り返ってみたいと思います.

と言っても, わたしが音楽活動を始めたのは 2000 年代に入ってからですので, 自分のいままでの音楽活動をぜんぶ振り返る, ということですね.

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再考にしてやはり最高、ナンバーガール ~解散に寄せて~: さよならジオシティーズ! 過去記事一挙転載(21)

ジオシティーズが… 終わってしまう… このままでは… 高校の頃にしたためていた音楽レビューが消えてしまう… なんとか救出しないと… とあたふたしていたのですが, パソコンを検索したら出てきました! ということで, せっかく発見したので,「さよなら, ジオシティーズ」と題して, 過去に書いた音楽レビューをこのサイトへ転載することにしました. 21 回目は, 2002 年 9 月に解散した Number Girl について, ミュージシャン論. 文章はほぼそのまま. 

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