「250円棚 心がざわつく音楽ニュース」に、元オアシス・現High Flying Birds のノエル・ギャラガーが、BBC BBCのスポーツ番組「Football Focus」サッカー選手マリオ・バロテッリ(サッカー選手/マンC所属)へインタビューしたことに関する記事がアップされている。
これ、何が面白いのかというと、全ッく、いや、冗談ではなく全ッッッッッく話がかみ合っていないのだ。特に、音楽に関するインタビューで。
いや、もしかして恣意的に話がかみ合っていない部分を引用したのかもしれないが、それにしても何だこれは、という内容。
UK ロックに何の造詣もない(おそらく)マリオ・バロテッリに足し、ノエルは
CDをあげなくちゃいけないな
という始末。
あのー、でもね、JOY DIVISION とかね、そんな聴かないよ、 普通考えて。例えば日本の活躍しているサッカー選手(誰か知らないけど)が、日本の80年代のインディーズロックとか聴いていたら気持ち悪いでしょう。それと同じだと思うのだけど。
自分が聴いている音楽は他の人も聴いておかなければならない、というのは、多くの音楽愛好家の悪い思考回路です。
「CDをあげなくちゃいけない」
のはノエルの方だよ、いや、CD なんて前時代的なものはあげなくていいよ、ファイルでいいよ、ファイルで。
ヒップホップや R & B のカッコいいトラックを、誰かノエルに送りつけてやりなよ。