民間の音楽 3

金澤正剛『新版 古楽のすすめ』の、「第十一章 忘れ去られた音楽について」についてのノートです。第十一章に関しては、以下も参考にしてください。

「古楽」については、以下を参考にしてください。

さて、中世からルネサンス、バロックの時代にも、「民間」「庶民」の音楽は存在していましたが、現在では残っていません。この理由について、金澤正剛は次のように述べています。 続きを読む



ダウンロードで音楽が聴けるうらやましさ

あまり大きな声で言えないんですが(笑) 最近、ちょっと海外のサイトを検索してみて、あ、検索はですね、Google で言語設定を英語にして、それで、フィルタリングを切る、と。これ、注意しないとかなり酷い検索結果になるんですが。

それで、最初は、動画を探していました。いわゆるマイナーな楽曲の。どれくらいマイナーかというと、先ず Amazon に売っていない。いやほんと、Amazon に売っていないとか、CD 化されていないとか、有料ダウンロードサイトにないとか、そういうのめっちゃいっぱいありますから。それで、日本でもいちおう売っているんだけど、例えば、新潟のレコード屋で9,000円とかで売っているとか(笑) でも、そういうのでも聴きたい、聴きたいときはインターネットで検索しますよね、もう、ここ5年とかそれくらい。もっとか、7年くらいかな。

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音楽史の盲点

金澤正剛『新版 古楽のすすめ』のノートです。「古楽」については、以下を参考にしてください。
さて今回は、「第十一章 忘れ去られた音楽について」のノートです。金澤正剛はこの章で先ず、音楽史の盲点とも言える現状を指摘しています。

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すーぱーそに子『SONICONICOROCK Tribute To VOCALOID』

初めに断っておくが、今回の文章は相当キモい。いや、普段から充分キモいのだが、今回は今まで抑圧されていたキモさが大爆発、言い換えれば、私の中の そ に 欲 求(後述) = そ に イ ド (勝手に想像してください)がスーパーエゴをぶち破って噴出、〆ノレト夕”ウソしている文章になっている。キモいの大好き! という方のみ、ご笑覧いただきたい。

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愛の行き過ぎ

「しかし愛の行き過ぎである」(キェルケゴール『キリスト教の修練』)

いま、キェルケゴールの『キリスト教の修練』を読んでいるのですが、「愛の行き過ぎ」という表現がありました。

「愛の行き過ぎ」って、何だかカッコいいですね。

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K-POP DIS を DIS る

2ちゃん的韓国ニュースに、韓国人 「演歌の起源は韓国」という2ちゃんねるのまとめがアップされていました。

まとめによると、1月3日に韓国で放送されたドキュメンタリー番組で、演歌のメロディーと韓国の音楽であるトロットが似ていると放送され、これを受けて韓国のネットユーザーが「演歌の韓国起源説」に共感しているとのことです。

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