シカゴ出身のマルチ演奏家, Nnamdi Ogbonnaya が 2014 年にリリースしたアルバム『FECKIN WEIRDO: Nnamdi’s spectral adventures through a pubulous conundrum, canceling out the burrowing burden and ambiguity of his pre-zuberant tooth shine』をレコメンド. ってめっちゃタイトル長い!
- タイトル: 『FECKIN WEIRDO: Nnamdi’s spectral adventures through a pubulous conundrum, canceling out the burrowing burden and ambiguity of his pre-zuberant tooth shine』
- アーティスト: Nnamdi Ogbonnaya
- リリース: 2014 年
2 年前の作品ですが, まだヒップホップには拓くべき地平があったんですね. ヒップホップというか, かなりラップというか歌唱に近いので, ネオ・ソウルっぽい印象があります. けど, いまの future bass みたいな感じで, 変にリバーブ深めにかけたりしていないボーカルの多重録音, 多重録音されたボーカルをパン操作することで得られるバイノーラル録音のような ( 耳元で囁かれているような ) 効果, 複雑なリズムパターンを持つトラック, そしてこれらが生み出す最高のグルーヴ.
はっきり言って悪酔いします. まるで悪夢のような, でもクセになりそうな, 最高のアルバム. オススメです!