18世紀イギリス音楽史家によるヨーロッパ音楽記録、本邦初翻訳:『チャールズ・バーニー音楽見聞録』

チャールズ・バーニーは 18 世紀イギリスの音楽史家。主著『総合音楽史』を始め、多くの著作を残したほか、作曲家としても作品を発表しています。バーニーが当時のフランス、イタリア、ドイツを巡ったヨーロッパ音楽記録が、本邦初邦訳。ドイツ編とフランス・イタリア編の 2 巻に別れ、10 月に春秋社から出版予定です。

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書籍情報

※情報は 8 月 28 日時点のもの

内容紹介

『ドイツ編』

18世紀イギリスの音楽学者チャールズ・バーニー(1726 – 1814)が、大陸欧州をくまなくフィールドワークした記録。すぐれた啓蒙知識人でもあるバーニーが、フランス/イタリア/ドイツの諸都市を訪れる旅の中から生まれた、当時のヨーロッパ文化の息吹を今に伝える比類なきドキュメント。音楽史のみならず、美術史、文化史全般にわたって参照されることの多い文献、本邦初の完訳(全2巻)。

(「本が好き!らぼ 近刊サーチ」http://comingbook.honzuki.jp/?detail=9784393930373 より)

『フランス・イタリア編』

“18世紀ヨーロッパの音楽文化の息吹を今に伝える比類なきドキュメント(全2巻)。1770年にフランスおよびイタリアの諸都市を巡り、各地の音楽の現状を克明に記録した。音楽史のみならず、美術史、文化史全般にわたって参照されることの多い文献、本邦初の完訳。”

同上

著者情報

イギリスの音楽史家。『総合音楽史』を著したことで知られる。

同上

翻訳者情報

1969年東京生まれ。横浜国立大学教育人間科学部教授。専門はヨーロッパ文化史。著書に『コンスタンツェ・モーツァルト 悪妻伝説の虚実』など多数。

同上

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